【もうすぐ土用の丑の日】なんちゃってウナギの蒲焼食べてみた | お出かけ大好き  みみみのごはん

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今年の土用の丑の日は7月23日(8月4日も)だそうですね。

 

この日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代、蘭学者の平賀源内が 夏場にうなぎの売り上げが落ちて困っているとうなぎ屋さんに相談され、「土用の丑の日にうなぎを食べると夏負けしない」と看板を立てて宣伝をしたからだとか。

 

確かにうなぎには、ビタミンAやビタミンB群など 疲労回復や食欲増進に効果的な栄養が多く含まれていますから、この季節に食べるにはぴったりですよね。

 

とはいえ、うなぎが大好きという方もいるけれど、苦手という方もいらっしゃると思います。

そういう方も食べられるように、ここ数年は「うなぎ風」の食品が出るようになりました。

 

今回私が見つけたのはこちら!

 

うな一 298円(スギヨ)

 

「本品はうなぎではありません」

…デスヨネ。

原材料を見ても、たれにはうなぎエキスが入っているようですが、本体の方にはエキスも入っていないようです。

 

たれを出して、トレーのままレンチンとあったので、温めてみました。

うん、香りが完全にちくわみたいな感じ…大丈夫かな。

 

なんとなくもっと蒲焼に近づけたくて、フライパンで焦げ目をつける事にしました。

 

みてみて、裏がちゃんと皮っぽくなってる!

 

焦げ目がついて、気持ち、本物に近づいたかな。

 

丼に入れたら、それっぽい?

「う」が付くものを探したけどなかったので、きゅ「うり」のぬか漬けを添えてみました(笑)

 

付属のたれをたっぷりかけました。

本物の時にはかけない山椒もかけてみました。

 

断面、こんな感じです。

 

食感はふにゃんとしてやわらかいです。

うなぎといえば、うなぎ???

でも、もっとかまぼこっぽい味かと思ったら、全然違いました。

皮のところの細工が秀逸で、ちぎるときに見ると、もう絶対に本物の皮って感じに見えました。

 

まあ、正直、味はうなぎではないけれど、魚肉のうまみとたれの味と柔らかさで、結構おいしいです。

ただ、たぶん油が練り込まれていて、思いのほかこってりした感じがしました。

本物のうなぎは脂を感じるから、それを表現したのかな。

1切れで充分満足しました。

 

家族で一斉にうなぎを食べるとき、苦手な方だけが違うものを食べるのはちょっと…ってなりませんか?

そんな時に、こういうものがあれば、みんなで一緒に食べられるなと思いました。

 

気になった方は、スーパーのちくわやかまぼこを売っているコーナーなどで探してみてください。

 

 

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