基本、コロナ禍でお出かけは控えたままですが、新規感染者も少しずつ減ってきたので、お出かけをしてきました。
でもまだ人がごった返すところには行く勇気がなく、どうしても自然多めのところを目指してしまいます。
皆様が喜んでくださるお出かけとはちょっと違うかもしれませんが、最後までご覧いただけたらうれしいです。
色々考えた末、埼玉県の秩父(ちちぶ)を目指すことにしました。
秩父の観光地は以前長瀞などを訪ねたのですが、今回は秩父駅を中心とした場所へ。
目的は、旅行気分を買い物と食で味わうためです。
道の駅や物産館、お土産屋さんなどを巡って旅気分を味わいます。
おいしいものをたくさん見つけてきたので、紹介します。
いつか皆様が秩父へ行かれる時の参考になりますように。
そして、以前お出かけブログを書いていた時のように、私のブログを見るだけでおなかいっぱいになりますように。
では、出発!
※撮影 2021年6月4日
朝の西武秩父線の車内。
トレッキングに向かうと思われる方々の姿が。
中には腰から頭のてっぺんよりも長いリュックに、長いロープやヘルメットをくくり付けている猛者も。
天気が良くて良かったですね。
秩父へは、池袋から西武池袋線、西武秩父線を使って2時間くらいです。
西武池袋線に乗り、飯能(はんのう)で乗り換え西武秩父線で御花畑(おはなばたけ)へ向かいました。
途中、いくつかの駅でトレッキング組は降りてしまい、急にガラガラに。
さみしいなぁ(トンネルの中)
横瀬駅のホームから、秩父のランドマーク「武甲山(ぶこうさん)」が見えました。
御花畑駅、到着!
なんと、この秩父鉄道でも2022年3月12日から交通系ICカードが使えるようになったんです。
すごい!これで清算が楽ちん!
ワクワクしたところで、まだ朝ですがさっそくアレを…。
はい、お花畑駅真ん前の「はなゆう」で秩父名物みそポテトを。
実は以前長瀞方面を訪ねた時にも何ヵ所かで食べたんですが、ここのが一番おいしかったんです。
だから外せないと…。
みそポテトは、串におだんごみたいに刺さっている事が多いのですが、ここはこんな感じでパックにどっさり。
値段は450円くらいだったような。
みそポテトとは、じゃがいもの天ぷらに甘じょっぱい味噌をかけたもの。
この地域では、農作業の間のおやつに召し上がっていたのだそうです。
この先、いろんなお店でみそポテトを食べるのですが、冷凍で売られているものを揚げているだけのお店が多いです。
マッシュポテトみたいにお芋がつぶしてあって、それを成型して揚げているんですね。
見た目は綺麗ですが、中はコロッケの中身みたいに柔らかく、なめらかすぎてなんかちょっと違う…。
でも、はなゆうのみそポテトは、じゃがいものままを揚げているから、ホクホクするしお芋のおいしさも感じます。
秩父でみそポテトを召し上がるなら、ぜひこちらも候補に入れておいてください。
さあ、みそポテトを食べたところで、先に進みましょう!
御花畑駅は別名芝桜駅。
近くに羊山公園という芝桜で有名な観光地があるからですね。
秩父といえば、アニメの「あの花」。
今でもグッズなどがたくさん販売されています。
秩父夜祭の山車が入っているのかな?
番場通り沿いには、パン屋さん、喫茶店、和菓子屋さん、味噌ポテトなどを売る店などいろいろなお店が並んでいます。
秩父名物の豚肉の味噌漬けで有名なお肉屋さん。
お昼頃になると、コロッケなどの揚げ物も並びます。
古くて気になる建物がたくさんあります。
オシャレな建物がありました。
秩父表参道ラボとあります。
なんでも、古民家を改装した民泊施設と、イタリアンレストラン、バルなどがあるのだとか。
なんだよ、かっこいいな。
中に入ったら、今回行きたいけど位置的に行けなそうなお店のパンが売っていました。
なので早速購入。
このパンとドリンクでモーニングセットにもできるみたい。
今度は店内でゆっくりモーニングしてみたいです。
店内で食べなくても、もちろん購入することも出来ます。
ざっと見た感じ3軒くらいのパン屋さんのパンが少しずつ置いてありました。
オシャレなバッグ。
ラパンノワールくろうさぎ のカンパーニュ 490円くらい。
こだわりのパンは、ずっしり重かったです!
半分は翌日の朝ご飯になり、残りはすぐに冷凍保存しました。
今度はサンドイッチにしようっと。
目の前に変な自販機が。
最近流行ってますから、自販機。
中身は、秩父名水ソーダ120円、小公子ぶどうジュース、秩父の天然水100円、エキストラバージンオイル100CCイルフィーロディパーリア1350円、カントッチーニ300円、自家製タバスコ50㏄500円、オーガニックにんじんジュース100%400円、プラチナたまご300円、ザワークラウト200㏄600円、赤ワインソルト50g500円、竹炭ソルトネッロ25g500円などなど。
うん。面白いから何か買いましょう。
でも、まだ秩父に来たばっかりなので、冷蔵の必要があるものは持ち歩けないので、冷蔵しなくてよさそうなやつを。
ガタン!
ガラス瓶が出てきました。
この筒は要返却か。
中身はこんな感じ。
ちちぶ地粉×シチリア産オーガニックピスタチオ カントッチーニ 300円
こんな感じで2個入っていました。
カントッチーニとは、イタリアの硬い焼き菓子で、中世にトスカーナ地方で誕生した伝統的なお菓子なんだそうです。
っていうか、ビスコッティの一種なんだって。
1個ずつオーブンペーパーに大事に包まれていてました。
ピスタチオが入っていて、香ばしくておいしかったです。
飲み物やジェラートにつけて柔らかくして食べるのだそうですが、おいしかったのでそのまま食べちゃいました(笑)
え?中身の写真?
…撮ってなかったー、すみません。
お、ここにもみそポテト!
でも、この通りのお店の開店は遅くて、皆10時すぎくらいから。
なので素通りです…。あとでくるよ。
神戸の異人館みたいな素敵な建物。
オシャレな車が停まっていました。
玉木家という和菓子屋さんの前を通り過ぎようとして…また戻りましたよ。
とまと大福 180円
なぬ?
いや、今やイチゴ大福にとどまらず、ぶどう大福や柿大福もあるのだから、とまと大福があっても良いよね。
お店の方に伺うと「春のいちごが終わって、秋の栗が出てくるまでの限定なんですよ」と。
それじゃ、やっぱり食べてみなくちゃ。
とまと大福 1個 180円
ミニトマトが白あんに包まれています。
パクリ。
あー。
トマトからじゅわっと果汁が。
ものすごくジューシーな大福ですね(笑)
白あんと食べると甘いです。
うちの母がトマトに砂糖をかけるのが好きだったんですね。
私も付き合いで何回か食べましたが、ちょうどこんな味でした。
食べてみると、思ったよりも違和感が無かったのですが、やっぱりどこかトマト特有の青臭いような香りがするので、トマトが苦手な方はイマイチかも。
でも私はさっぱりしていて、これはこれで好きだなあと思いました。
さて、今日はここまで。
次回は秩父神社を愛でて、第一目的地へ着きます
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