お出かけブログをお休みして、日々の暮らしの中で「小さな楽しみ」を見つけるブログを書いています。
主に食いしん坊な記事ばかりですが、最後までご覧頂けたらうれしいです。
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ハンバーグを作るって、結構面倒ですよね。
玉ねぎを刻んで炒めたり、ひき肉を入れてこねたりして。
さらにそのボウルを洗うのもね(笑)
そんな中、最近のアウトドアブームもあって、ホットサンドメーカーにひき肉を詰め込んで焼くだけのハンバーグが人気なんだとか。
つまり、タマネギも刻まないし、炒めないし、ひき肉を入れてこねないし。
さらにボウルも洗わないで良いという…それ最高。
テレビでも紹介され、その他Twitterなどでもずいぶん動画が上がっていたようです。
ホットサンドメーカーなら我が家にもあるし。
用意するのはひき肉だけだもんね。
今すぐにでも出来る。
…改めてレシピを見てみると、確かに混ぜないんだけど、ホットサンドメーカーにひき肉を半分詰め込んで、その上にスライスチーズを何枚か重ねて入れ、その上にまたひき肉を入れていました。
つまり、チーズinハンバーグというわけですね。
でも…チーズは好きなんですけど、ハンバーグ+チーズはあまり…。
チーズが無いとジューシーさに欠けるかな?
前置きが長くなりましたが、手探りながら作ってまいります!
悩んだ結果、チーズの代わりに炒めた玉ねぎを入れる事にしました。
何だ 結局玉ねぎをみじん切りして炒めたのかとおっしゃらずに。
そして、いよいよホットサンドメーカーの登場。
我が家には、直火用と電気の物と2種類あったのですが、今回はアウトドアを意識して直火の方で。
油をキッチンペーパーで軽く塗ってみました。
パン粉を敷いてからひき肉…だったのに、一度挽肉乗せちゃったので慌てて撤去。
欠片が残っていますが、ご覧にならなかったことにして下さい。
そしてひき肉を半分くらい詰め込みます。
たぶん、今後ひっくり返す事を考えると、割とみっちり入っていた方が良いかもしれません。
炒めた玉ねぎと、冷凍枝豆(をレンチンで解凍したもの)をのせてみました。
その上にひき肉を…あ、ちょっと足りなかった。
いや、間に挟んだ玉ねぎ&枝豆が多過ぎたのかな。
あ、ちなみに今回は豚ひき肉の在庫があったので、それを使いました。
ハンバーグっぽくするなら、牛100%か合いびきが良いと思います。
さて、パンパンになったホットサンドメーカーのフタを閉じ、弱火で焼いていきます。
ただ、ひとつ気になっていたことがありまして。
今回は赤身多めのひき肉を使用しましたが、ひき肉によっては脂が多いものがありますよね?
あとは単純に水分とか。
直火にかけていて、横から肉汁があふれ出したりしないんですかね。
それが気になって検索してみたら、実際に作られている動画も出ていました。
その方は、焼きながらとなりに器を置いて、時々ホットサンドメーカーを傾けて脂&肉汁を捨てていたんです。
そうか、その手があったか。
というわけで、焦げないように弱火から中火でじわじわと焼いていきました。
幸い赤身の多い肉だったのであまり脂は出ませんでしたが、肉汁は多少出て、ホットサンドメーカーのふちにこびりついたりして、あとで洗うのがちょっと大変でした。
そして、様子を見ながら焼いた結果、なんとか完成!!
豚肉だったので、白っぽく出来上がりました。
真っ白の部分は、たぶんパン粉が固まっているじゃないかなと思います。
肉の脂などを吸って焼かれているので、特に違和感は無いです。
さて、これで二人分ということで、2つに切りました。
切り口はこんな感じ!
玉ねぎと枝豆は間に挟んだだけですが、食べてみると混ざっているように感じました。
すごくおいしくて、同行者にも大好評。
フライパンで焼くよりも早く焼けたと思います。
そして、間にタマネギなどを挟んだことで、お肉だけよりも、中まで火が通りやすかったと思います。
チーズを入れてもたぶん同じような効果があると思いました。
直火タイプのホットサンドメーカーだと、つきっきりで様子を見ていないといけないので、お手軽…とは言いがたいです。
今回チーズは入れませんでしたが、溶けるチーズなどの場合、横から溶け出さないように要注意です。
キャンプ飯として作ったら、出来上がりもすごくおもしろいしテンションが上がるなと思います。
お子様もきっと喜ぶでしょう!
チャンスがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
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