日本橋にある三井ホールで、今年も恒例のイベントが始まりました。
「アートアクアリウム ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム」
アートアクアリウムアーティスト 木村英智さんプロデュースの金魚を見るイベントです。
毎年、後半になるとものすごく!ものすごーく混むので、初日に行って来ました。
11時オープンということで、10時半くらいに行ってみました。
まだ激混みというほどではありませんが、当日券を求める列と前売り券をもって入場待ちの列が別々に出来ていました。
朝一で行くなら、当日券でもあまり変わりませんが、それ以降に行くなら事前にセブンイレブンなどでチケットを購入した方が安全だと思います。
11時になったのですが、初日ということもあり何か不手際でもあったのか15分ほど待たされました。
まあ開場が15分くらい遅れるのは大丈夫なのですが、このあとすごく体力を消耗するので(笑)できるだけ温存しておきたい…。
そして、いよいよ入場!
今年の新作、「天井金魚」です。
江戸時代の豪商が、ガラスの水槽を天井に作って金魚を見上げて鑑賞していたという伝説を現代によみがえらせたとか。
うーん、これは今までありそうで見たことなかったな。
金魚の方が、こっちを観察しているみたい(笑)
そして、いよいよメインの場所へ。
展示をひとつずつみて行きましょう。
これは、今回の新作「大政奉還金魚大屏風」です。
屏風をモチーフにしているそうで、正面の屏風のようなスクリーンにはプロジェクションマッピングが次々と華やかに展開していきます。
もちろんその中には金魚も泳いでいます。
もう少し近づいてみましょう。
屏風の前にも巨大な水槽があって、金魚がたくさん泳いでいます。
非日常感がすごい。
水族館では絶対に見られない光景です。
「手鞠リウム」
伝統工芸の伊賀組み紐とアクアリウムが一体となった作品。
中を泳ぐ金魚が、手鞠の模様に感じられます。
「超花魁」
これだけでなんと3000匹の金魚が舞泳ぐ、アートアクアリウム史上最大の作品です。
見るたびに、その迫力と妖艶さに目を奪われます。
「インフィニトリアム」
三角柱のアクアリウムが40個合体した巨大な作品で、中には鏡がセットされています。
その効果で、金魚が無限に存在するように見えるという作品です。
「プリズリウム」
ダイヤモンドのような多面体のアクアリウム。
土台のミラーに中の金魚たちが映っているのが幻想的です。
わ、笑ってる…。
「キリコリウム」
伝統工芸である江戸切子を使って、上から見ても、横から見ても金魚が美しく見えるように作られた作品。
あ!完全に目が合った!
むふふ、かわいい。
「アースアクアリウム・ジャポニズム」
ここは、金魚じゃなくて錦鯉が乱舞しております。
赤と白の色合いが、本当に美しいです。
地球儀のようになっています。
下の方にうっすら見えているのはオーストラリアとニュージーランドかな?
ん?なんか虹色の魚がいるんですけど!
わお、すごい。
光の海の中を、ひらりと泳いでいきました。
虹色の鯉になれたのは、特殊なライティングのおかげ。
そして、巨大な鯉は他にもいます。
この柄は見たことない!
斬新です。
絵に描いたような綺麗な錦鯉。
まるで星空を泳いでいるみたいです。
でっぷり。
ぷっ、その顔。
今回はここまで。
あと少しだけアートアクアリウムが残っています。
最後の展示と、お土産屋さんなどもレポートします。
そして、その日のランチも一緒にご紹介できればな…と思っています。
アートアクアリウム 東京・日本橋
7月6日~9月24日まで開催中。
次回もぜひご覧になって下さいね。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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