12月に訪ねた、函館旅行記を書いています。
前回は、ずっと憧れていた六花亭の喫茶へ行ったお話しでした。
※前回の記事はこちらから ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-12243633324.html
時刻は15時ごろ。
実はこの日の最終目的は五稜郭タワーから見る夜景なのです。
そして夕食として行きたいお店があるものの、夜景を見てから行くのは大変かも。
それならば、今のうちに行ってしまおう!ってことに。
たったいま、ケーキやらぜんざいなどを食べたばかり。
しかもまだ15時過ぎだというのにね。
五稜郭公園の中をサクサクと歩き、たった今食べたケーキを必死で消化するワタシ(笑)
五稜郭のお堀の端っこ。
つまり星型のとんがった部分ですね。
それを横目に見て、目的のお店へ。
このあたりは何度もストリートビューで調査済み(笑)
五稜郭タワー、また後でね!
そしてやってきたのは、グルメ回転寿司の「函太郎」
観光客が自力で行きにくい場所ではあるものの、地元の方には人気があるというので行ってみましたよ!
考えてみれば、今回の旅2日目にして初のお寿司だ!やっほー!
とても回転寿司とは思えない、親族の集まりとかに使えそうなお店(笑)
どうやら、同じ函太郎の中でも、唯一会席料理などを食べられる席があるのだそうです。
回転寿司だけじゃないんですね。なるほど。
【メニュー】
120円→卵、いなり、かっぱ巻き、自家製かんぴょう巻き、ごぼう巻き、ねぎとろ中巻き ほか
180円→サーモン、本ズワイカニサラダ軍艦、自家製しめ鯖、鉄火巻き、たらこ軍艦 ほか
220円→ばち鮪、活たこ、甘海老、生サーモン、すじこ軍艦、カニ味噌軍艦、すじこ巻き ほか
300円→やりいか、本鮪中トロ、とろサーモン、釜煮穴子、いくら軍艦、あじ ほか
400円→生ほたて、本鮪大とろ、数の子、子持ちしゃこ、活きあわび、こぼれいくら軍艦 ほか
550円→活つぶ貝、生ずわいがに天ぷらにぎり ほか
三昧→炙り三昧520円、軍艦三昧時価、貝三昧800円、本まぐろ三昧890円 ほか
月曜日の15時過ぎということもあってか、お客は私たちの他は1組。
顔なじみの常連さんの様子でした。
寿司職人さんは数人いるのですが、お客がこの人数ですからもちろん回転しておらず、注文を次々しないと申し訳ない感じでした。
沈黙が怖いというかね(笑)
当店オリジナル三昧メニューってのが、北海道らしくておもしろかったです。
彩り炙り三昧→炙り〆サバ、エンガワ焦がし醤油、炙りサーモン 340円
サーモン三昧→とろサーモン、生サーモン、サーモン 400円
えんがわ三昧→えんがわ、エンガワ焦がし醤油、炙りえんがわ 300円
こっこ三昧→筋子握り、ハチミツたらこ、いくら 550円
おすすめ軍艦三昧→あんきも、エビみそ、カニみそ 340円
海の幸軍艦三昧→ほっきひも軍艦、ほたて小柱、ほっき小柱 180円
お得軍艦三昧→いか耳刺軍艦、ほっきひも軍艦、生うに 600円
あとは、もう食べたいものをどんどん注文ということに。
軍艦三昧 (うに、いくら、上ねぎとろ) 時価(この時は850円)
いくらの粒々が大きくて、プチンプチン口の中ではじけるよねぇ。
貝三昧 (ほたて、つぶ貝、ほっき貝) 800円
活きつぶ貝 550円
活きほっき貝 340円
貝好きの同行者が注文した貝のお皿。
甘みと歯ごたえが違うらしいです。
えんがわ三昧 (えんがわ、エンガワ焦がし醤油、炙りえんがわ) 300円
エンガワは炙るとおいしいけど、ちょっと脂がきつく感じました。
でも、焦がし醤油のエンガワはおいしかったな。
本日のおすすめ
釧路産 たち天ぷら盛り700円、たち天揚げ出し700円、たちポン700円、たち天軍艦550円
自家製ふっくら煮穴子550円、しらす軍艦220円、うなぎ蒲焼握り550円、頭付きぼたんえび1貫550円
北海道産 はちみつたらこ 340円、紅鮭筋子握り340円、活〆そい300円 ほか
たち天ぷら盛り700円
せっかく冬に来たのだからとたちの天ぷらを。
あ、ちなみに「たち」とは、たらの白子のこと。
アツアツのサクサクで中はとろり。
見た目が苦手という方も、天ぷらならきっと大丈夫です。
私は冬の青森で初めて食べて以来の大ファン。
冬の北国へ来たら、ぜひ召し上がってみてください。
サーモン三昧 (とろサーモン、生サーモン、サーモン) 400円
とにかく一切れが大きくて、口の中がサーモンで一杯になります。
脂と甘みとでサーモン満喫。
幸せです(笑)
おすすめ軍艦三昧(あんきも、エビみそ、カニみそ)340円
同行者注文のおつまみみたいな軍艦(笑)
これでお酒無しはかわいそうね。
本まぐろ三昧 (大とろ、中とろ、赤身) 890円
もうね、私が普段食べるマグロとはちょっと違う味。
もっちりして、歯ざわりからして全然違いました。
もちろんお値段もお値段なんですけど、ああおいしかったなぁ~!
ケーキを食べた直後で、「おなか一杯だよ」なんて言いながら入ったとは思えない食べっぷり。
でも、これが旅先での楽しみ。
帰ったら、くら寿司の人に戻るんですから、今日だけ贅沢いいですよね?
おいしかったです。
北海道に来てよかった!
ごちそうさまでした。
さあ、これからが本番。
五稜郭タワーへ向かいます。
わお、完全に陽が沈んでしまう…。
その前に、タワーに着かなくちゃ。
雪が溶けた水たまりに、五稜郭タワーが映っていました。
お堀の水には、たぶん雪が降り積もっていてシャーベット状に。
そこに石などを投げ込むと、あんなふうにボコンと穴があいて、ひび割れみたいになるのかな。
あっちこっちにこんな穴とひび割れが出来ていました。
大きなガラスの窓は、六花亭。
あの窓から見えていた景色は、ここだったんですね。
今、私もあの景色の一部になっているんだなぁ。
五稜郭のお堀。
カクカクしている部分は、星型の角の部分でしょうか。
そして、いよいよ五稜郭タワーの中に入ります!
1階エントランスは、軽食のお店とお土産屋さん。
ゆでじゃがいも、いかめし、大沼地ビール、いも団子汁、とうもろこしスープ、かぼちゃスープ、山川牧場の牛乳などなど。
中には、パニーニのジンギスカンなんてのもありました。
残念だなぁ、さすがの私もこれはもう食べられないわ(笑)
食べ物のことばかり言っているこの食いしん坊を、呆れた顔で見ているこの方、だーれだ?
あはは、皆さんご存知ですよね。
五稜郭の歴史やこの方のお話などはまた次回ゆっくりと。
長い旅日記になってしまってごめんなさい。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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