代々木公園で、ちょっと興味深いイベントがあるというので、曇天の中さっそく行ってきました。
代々木公園と言えば、国際色豊かなイベントが目白押し。
5月には、タイ、カンボジア、ラオス。
6月には、ベトナムのイベントも開催しています。
でも、今回は日本がテーマのイベントですよ。
その名も
「そばと日本酒の祭典 大江戸和宴」
つまり、おいしい蕎麦と、おいしい日本酒が集まるイベントってことですよね。
おお、酒樽も積んであるし。
今回のイベントで、売られているものは3つあります。
そば、そばのトッピング(天ぷらなど)とおつまみになる小鉢、日本酒。
このうち、「そば」は1枚700円のチケット制。
現金では購入できません。
日本酒とそばのトッピングやおつまみなどは現金で購入できます。
チケット売り場で、パンフレットを見ながら考えます。
どこのお蕎麦を食べようかな。
どのお店も、お蕎麦は一杯700円です。
足りなかったら追加すればいいので、とりあえず1枚購入。
さてと、どこで食べようかな。
イベントは、16日12時スタート。
そして現在の時刻は12時30分。
すでに、行列のあるお店と、全く誰も並んでいないお店に分かれていました。
うーん、現実はなかなか厳しいですなぁ。
おお、さっそくお蕎麦を切るところが見られて、ちょっとワクワク。
よくあんなに均等に細く切れますねぇ。
私が切ったら、きっとうどんみたいになっちゃう。
すべてのお店ではありませんが、見つけたお店で売られているものやお値段などを一部ご紹介。
値段の記載がない蕎麦は700円(チケット1枚)です。
大吟醸そば (栃木県 いちえ三笑)
大吟醸そば(ざる、かけ)、とろろ100円、麦めし200円、牛旨辛焼200円
肉そば (東京都 肉そば昌)
肉蕎麦(温、冷)、肉増し200円
信州そば (長野県 信州蕎麦工房 東庵)
信州そば、甘海老かき揚げ300円、山菜おろし200円
日光尚仁沢そば(栃木県 松崎屋製麺所)
日光尚仁沢そば、舞茸天盛り合わせ500円、とろゆば刺し400円、若鮎の甘露煮450円、牛すじ大根300円、蒸し上げ餃子400円
江戸そば、桜えび蕎麦+300円、揚げなす煮びたし+200円、いかえび天シングル盛り+400円、いかえび天ダブル盛り+600円、いかえび天メガ盛り+1000円
とろろそば (群馬県 群馬県産とろろ芋そば専門店 麦とろ人)
ざるそば・温そば、とろろそば900円、肉とろそば1000円、厚切りタン塩とろろそば1500円、唐揚げとろろそば1200円
未来そば (東京都 石はら)
せいろ、冷やし坦々そば1200円、チーズ蕎麦1000円、胡麻ネギそば1000円、葉わさびそば1000円、 濃厚そば湯100円
韃靼(だったん)そば (東京都 増田屋 青山キラー通り店)
もりそば・かけそば、くるごまだれ+300円、七種ぶっかけ+300円、韃靼あいすかえしがけ500円
ここまできて、約半分くらいでしょうか。
もう、おなかすいちゃって(笑)
そして、私が過去に食べた中で好印象だったお蕎麦を発見したので、その行列に並んでしまうことにしました!
なんだか、とっても並んでるー。
越前そば (福井県 あみだそば遊歩庵)
十割そば
そう、私が並んだのは、福井県の越前そば。
だいぶ前ですが、福井県を旅したときに食べた越前そば、おいしかったんだよなー。
このお店のお蕎麦も、おいしいといいな。
ここだけの話し、サイドメニューとかがなくて、越前そばひとつでやっているところがちょっと「いい店」っぽくないですか?(笑)
まあ、ラーメンでもお蕎麦でもうどんでも、好みはいろいろだと思いますけどね。
私は普段「イロモノ」というか、変わったものを注文することが多いんです。
もちろんブログのためでもありますが、それだけじゃなくて、初体験のものっておもしろいじゃないですか!
でも、今回はチーズ蕎麦とか肉蕎麦肉増しとかはやめておきます。
だって、たった一枚のそばチケットですもん。
越前そばに使いますよー!
そして、来ました!
さー食べよって思ったら、けっこう満席。
それに…
オープン直後ということで、マスコミ各社がずらりとカメラを並べてお蕎麦の写真を撮ってます。
むー、席が無いよー。
でもなんとか席を見つけまして着席。
越前そばでーす!
ドロッとかかって見えるのが、大根おろし。
これが、越前そばの食べ方なんですって。
ちょっと幅広め。
十割そばですが、それほどボソボソ感じないのは大根おろしのおかげかな?
しょっぱすぎず、あっさりさっぱり。
やっぱり私、この「越前そば」好きだなー。
雨が落ちてきそうな重い空です。
もう少しだけもってー!
では、お蕎麦屋さんの紹介を続けます。
にらそば (栃木県 鹿沼そば振興会)
にらそば800円
山都そば (福島県 会津山都蕎麦 蕎邑)
もりそば
会津高遠そば (福島県 会津磐梯そば道場)
高遠そば
新潟県産韃靼そば (新潟県 蕎麦打ち道場 一寿の会)
ダッタン手打ちそば、こだわりの本鴨汁500円
新庄そば (山形県 新庄そば工房) ※木金のみ
冷やし山菜そば、きのこ煮200円
北海道そば (北海道空知 上砂川手打ちそば愛好会)
もりそば・かけそば、天ぷら1000円
さてここまでで、「大江戸そば博」のだいたいの出店の様子をご紹介できたと思います。
皆様は、気になったお蕎麦がありましたか?
私は鹿沼の「にらそば」気になりました!
そういえば、宇都宮に行った時、にらそばののぼりがあって気になっていたんですよねぇ。
お蕎麦の量は各店舗で違うと思いますが、そこそこの量がありますから、一人で何種類も食べるのはちょっと難しそうです。
何人かで出かけてシェアできたらいろいろ食べられそうですね。
そして、日本酒のブースも見てみましょう。
こちらが「大江戸大酒会」になります。
お酒は、銘柄によって1杯300円~500円。
やはり東北は多いですね。
女子酒なるブースも。
見てみると、スパークリングの日本酒などが集められていましたよ。
そうそう、こんな体験教室がありました。
どちらも、当日でも若干名の参加が可能だそうなので、気になる方は問い合わせてみてください。
そば打ち 1人3000円、益子焼 1人2500円
そうそう、もうすっかりおなじみのB級グルメを集めたコーナーもありました。
さて、いかがでしたか?
曇天の平日でしたが、けっこうな数のお客様がいらしていました。
イベントは19日(日)まで。
週末はかなり混むでしょうね。
熱中症対策を忘れずに!
ごちそうさまでした!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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