【伊豆下田 旅日記】伊豆で雨に降られたら 下田海中水族館へ! | お出かけ大好き  みみみのごはん

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1月末のこと、家族で伊豆下田へ2泊3日の旅行をしてきました。


前回の記事はこちらから ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-12125860410.html


少し間が空いてしまいましたが、前回は爪木崎に行き、青い海や水仙の花を見てホテルへチェックイン。

そこで母のお祝いをして、とても喜んでくれた…というところまででした。


まずは2日目の朝、激しい雨の音で目を覚ましました。

やっぱり天気予報は当たってしまったなぁ…。


少々テンションは下がり気味ですが、初めから予想されていたことなので仕方ないですね。

まずは、おいしい朝食バイキングでお腹いっぱい食べて、元気出しますか!!



アジの開き、金目鯛西京焼き、ひじき煮、大根の煮物、こんにゃく(味噌田楽)、しらすおろし

刺身切り落としドレッシング和え、自家製厚焼き玉子、ロールキャベツ、スクランブルエッグ

ハンバーグ、野菜のクリーム煮、ウインナー、鮭の柚庵焼き、生卵、納豆、カレー、生野菜、みそ汁

里山野菜スティック、さつまいも(金時、紫芋、安納芋)、蒸野菜(かぼちゃ、ジャガイモ、玉ねぎ、人参)


フルーツ盛り合わせ(パイン、オレンジ、グレープフルーツ)、プリン、牛乳、ジュース類、コーヒー類

漬物、つくだ煮類、おかゆ、白飯、雑穀米、パン数種類  ほか




売店で売っていますみたいの、パッケージごと飾ってあるのは初めて見たかな(笑)

ああ、私今、温泉で朝ごはん食べてますって気持ちになりました。




お母さんが作ってくれたおやつのプリンみたい!(うちの母は作らなかったけどね・笑)




私の朝ごはん。

お盆に乗り切れなかったけど、ちゃんとごはんも食べました!

鮭の柚庵焼きと、自家製厚焼き玉子がおいしかったな。

玉子焼きは、甘い奴でした。

うちの卵焼きは甘くなかったから、憧れのあまいやつ(笑)


そして、〆はカレー!




小さい小鉢に、ご飯2口くらいと、蒸したじゃがいも、安納芋、紫芋を入れて上からカレー。

くら寿司の真似してスクランブルエッグも一口のせてみました。

辛くて目が覚めるー!でも、お腹いっぱいで眠くなるー(笑)


さて、本日の予定ですが、外は土砂降り。

伊豆にお出かけになった方ならわかると思うのですが、伊豆で雨に降られると行く場所がなくて本当に困ります。


伊豆には海も山もあるけど、雨ではねぇ。

でも、いいところがあるんです。

それはここ!




そう、下田海中水族館です。(ホテルにこんなかわいい水槽がありました)


昨夜、ホテルのロビーにあるパソコンで、検索しまくってやっと見つけました。

まあ、「海中水族館」といっても、建物は海上なんですけどね(笑)

でも、ここなら母と一緒に楽しめそうです。


ホテルで割引チケットを買って、送迎バスで伊豆急下田駅へ。

そこから路線バスで6~7分です。

晴れていたら、のんびり歩きたかったな。







なんかね、昭和の香りがプンプンするでしょ。

正直、「きっとショボいんだろうな」って思ってましたよ、この時は。


まさか…この後あんなに楽しんじゃうなんて、夢にも思いませんでした。


下田海中水族館は、1967年に自然の入り江を利用して作られた、海上に浮かぶ水族館です。




入口で、カメたちがお出迎え。




そして、これから「自然の入り江を利用した水族館とは何か」というのを目の当たりにします。


チケット売り場や売店のある建物を過ぎると、傘を渡されました。

館内でお借りできる傘です。


…ということは?



うん、この渡り廊下みたいなので渡っていくわけですね。

向かって右側は、イルカたちのいる入り江です。


ここでは、イルカに直接エサをあげたり、一緒に海に入ったり、イルカたちと一緒に泳いだりすることができます。



この足漕ぎボートで、そのイルカたちのそばに行くことだってできるんです。

ま、天気の良い時ってことでしょうが(笑)


ここは、確かに屋根はあるんですけど、横から吹き付ける風が強くて。



時々屋根が途切れているし(笑)



海が荒れると、この橋も揺れるってわけで。


やっとの思いで、安定した場所に到着。

この手の水族館にはよくあることですが、いろいろなショーの時間がきっちり決まっていて、入館とともにそのスケジュールに取り込まれます(笑)


まず最初は、いきなり花形の「マリンスタジアムのイルカショー」。




もちろん、この水槽はイルカたちが泳げるくらい深いです。

その水槽を前に雛段になった客席につきます。


とりあえず屋根があるし、粗末に見えるベンチ(失礼)ですが、薄水色の席はヒーターが入っています。

お尻があたたかーい!!




前の方の席が濡れるのはお約束(笑)


まだあまり期待してなかったんですよ、どうせ大したショーじゃないだろうってね←すごく失礼。



ところが。

始まってみたら!!






なんか、いいの。

無駄なものは無くて、でもいろいろ工夫を凝らしていて、お金よりもハートでみたいな…。




ほど良い狭さだから、間近に見えるイルカたち。

口先でくるくる輪っかを回しながらお兄さんのところに来たり




イルカがボールくわえて戻ってくるなんて、初めて見たよ。




選ばれたお客さんからの指示を、おとなしく待っているイルカたち。

ちゃんとこっちを見ています。




えいやっ!!とジャンプ。




水中にマイクを入れると、キューンキューンと鳴き声を聞かせてくれます。

まるで、マイクに向かっておしゃべりしているみたいなイルカたち。

か、かわいい…。




尻尾で立ち上がり、ぎゅんぎゅん進んでいくイルカ。




おれ、がんばったでしょ、とお兄さんと握手。

そしてさらに、ジャンプ!ジャンプ!














きれいなジャンプを見せてくれました!


なんかね、安心してみていられたよ。

ありがとう!


大体20分くらいのショーでした。

もう、大満足でした。


さあ、次のイベントはナンだ?


ああ、ペンギンのご飯の時間だ。




ペンギンのお部屋は工事中みたいで。


間借りしたここで餌付けショー。




ルームランプみたいな、王様ペンギン。


あ。






おねえさんをお出迎え。




おねえさんが担当しているのは2羽の王様ペンギン。

手前のおにいさんが担当しているのはフンボルトペンギンたちです。




ガン見。



はい、王様、ごはんですよ。



で、でっかいの丸飲みするねぇ。






フンボルトペンギンたちのエサに目が釘付けになっている感じがすごい。




お年寄りのペンギンもいて、ちゃんとご飯が食べられているかチェックしながらあげているそうですよ。


王様ペンギン、なんだか綺麗でとってもいいな。

さすが王様って感じの姿勢の良さです(笑)




昭和61年、62年に下田市の保育園を卒園下園児たちが作った陶板壁画。

これがいい感じなの。






とってもかわいく描けているね。

昭和61年に6歳?ってことは…昭和55年生まれだったら、今は36歳かあ。

もうそれくらいの子供の親になっているかな?

自分の子供を連れて、またこの場所に来られていたら、ちょっと感動するでしょうね。


いいなぁ。



さて、下田海中水族館は、まだまだ見どころがたくさん。

アシカショーに、アザラシショー、そしてもうひとつのイルカショーもあるんです。


ぜひ、次回をお楽しみに!!



最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。




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下田海中水族館 ⇒ http://shimoda-aquarium.com/




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