久しぶりに浅草 仲見世から浅草寺の方へ少し歩いてみました。
もう夕方でしたが、とにかく人が多いのにびっくり。
土曜日とはいえ、こんなに混んでいるんだー!
春節のおやすみで、中国本土からたくさんの観光客の方が日本にいらしているということですから、浅草にもたくさん来ているのかな。
仲見世を通ってみましょう。
雷門の裏側。
意外と普段見ていない(笑)
わお、飾りが桜の花になってる!
ここはいつも季節の飾りがありますよね。
もう春は近いんですねぇ。
祝 近代仲見世 百三十周年 と書かれた提灯が。
近代仲見世ってなんだろ?と思い、検索してみました。
仲見世は、西暦1700年ごろ(江戸時代)から存在していました。
徳川家が浅草寺に帰依したことにより、たくさんの人が参拝に来るようになりました。
そのため、参拝に来た人のために物を売る店が並んだのが始まりとされています。
1885年(明治18年)、それまでの木造の建物からレンガ造りの洋風の店舗が完成し、近代仲見世が誕生しました。
というわけで、それから130年というわけですね。
今年は、130周年ということで、たくさんの催しがあるそうですよ。
わ、昭和だ、昭和。
27日にはお練りがあるそうです。
めちゃめちゃ混むけど、浅草らしくてすごく華やかな行事ですよね。
ちなみに、お練りとは、歌舞伎など伝統芸能の役者が、襲名披露や宣伝のために、関係者と一定の距離を練り歩く事。
以前、市川猿之助を襲名する市川亀治郎さん、市川中車を襲名する香川照之さんのお練りを偶然拝見しましたっけ。
向島の芸者のおねえさんたちをずらっと従えて、なんか江戸の粋な行事だったなぁ…。
※その時の記事はこちら ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-11248068471.html
もしお時間のある方は、ぜひ混雑覚悟で訪ねてみてくださいね。
宝蔵門が見えてきました。
振り返ると、スカイツリーも見えました。
外国の方もたくさん。
ようこそ日本へ!
遠くから、薄いピンク色が見えたような。
おお!
かなり綺麗に咲いています。
名札は無かったけれど、時期的に十月桜じゃないかしら。
場所は、宝蔵門の右手にあるお手洗いのとなり。
結構背の高い木です。
ちょっとだけ、春を感じることができました!
てぬぐい屋さんの店先。
ああ、もうひなまつりですね。
浅草駅前のエキミセの屋上に上がってみました。
名前はハレテラス。
さて、いかがでしたか?
すっかり夕方になってしまったので、ちょっと暗い写真ばかりでごめんなさい。
少しでも浅草の賑わいや、春の足音が伝わったらうれしいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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