【完結編】水戸で梅ソフトに納豆アイス??シュークリームも食べました! | お出かけ大好き  みみみのごはん

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青春18きっぷで、茨城県水戸市にある「偕楽園」へ梅を見にやって来ました。

前回は、偕楽園の梅の花の美しさを中心にご紹介しました。




前回の記事はこちらから ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-11797748188.html



さて今回は、偕楽園を出たところからご紹介します。




東口を出てきますと、おそらくここが一番賑やかなんでしょうね。

売店やら出店やらで大さわぎ(笑)




天狗納豆の天狗が中途半端に美形なので怖さ倍増。




常盤神社(ときわじんじゃ)がありました。

水戸黄門こと徳川光圀を祀った神社です。




参拝客が行列。


売店の方へ戻ろうとしたら、何やら陰でゴソゴソ。

あ、猿まわしだ!

あれ、どうやら休憩時間の様でした。




売店をのぞいてみたら…




んん??


いや、寒いからちょっとほっぺが赤くなっただけだよね。

これならぎりぎりセーフか。


何か食べたいなと思っていたけれど、ここは写真を撮るのも躊躇するくらいの大混雑。

バスツアーのお客さんが、お土産を買うために群がっていました。



そこで見つけたのがこのソフトクリーム。



まあ、よくあるパターンですが、カリカリ梅入りってのがちょっと気になります。

正直私はあまりアイス類は食べられないのですが、同行者がアイス好きなので、私は味見させてもらう事にしました。


そして、購入。


ん?


んん??





背が低っ!!

これ、買ってすぐの姿です…。


しかも、なんかぶちゅぶちゅした感じ。


これは素が溶けかかっていたんじゃあ…。

こんな混んだ所で買うからだよー!ぶつぶつ。


まあ、味はよくある梅のお菓子の味。

梅大好きなので、けっこうおいしかったです。


カリカリ梅っぽい欠片は一応入っていました…一応ね。



なんとなく不完全燃焼のまま、少し歩きます。




線路や道路を跨ぐ橋がありまして、そこから見ると臨時駅の偕楽園駅に特急が停まったところでした。

またお客様がどどどーっと下りてきます。


そして、目の前には千波湖(せんばこ)が見えてきました。




この千波湖は、周囲が3キロで水深が1メートル。

分類上は沼の扱いになるそうですが、この辺りでは「千波湖」と呼ばれているのだそうです。

法律上は、桜川の一部ということで、河川という扱いになっているのだとか。




白鳥ボートの向こうに、ホンモノの白鳥だ!!




あ!黒鳥もいた!




頭を乗っけて休んでる?

あ、奥の葉っぱを食べようとしていました(笑)






ふと地上を見ると、巨大な黄門様が。


土台を入れないで2メートル以上あったのではないかしら。

ちょっとこわい…。


そして、私が行きたかったお店がありました。



好文カフェ



ここに、とってもかわいい名物があるというので訪ねてきたのです。






窓が大きくて、千波湖が良く見える明るいカフェです。



オシャレカフェというよりは、誰でもゆっくりできる感じのお店でした。

レジで注文をして、お料理はお店の方が運んでくれる仕組み。


あ、来ました!


じゃーーん!!





千波白鳥と千波黒鳥のシュークリーム!

各200円です。





そう、彼らがモデル(笑)


白鳥は、中がカスタードクリーム。

黒鳥は、中が胡麻のクリーム。

どちらも甘さ控えめで、逆にちょっと物足りないかな。




黒鳥の方が人気があるみたい。

私も胡麻の香りがよかったので、黒鳥に一票です。


コーヒーは400円、味は普通…。



この好文カフェの屋上には上がることができます。

そこには…





…希望の鐘が。

なんか直球過ぎて思わず笑ってしまう。

千波湖が見渡せて、とても気持ちの良い空間でした。

湖をバックに写真を撮る穴場もしれませんね。


カフェに入らなくても、外階段から屋上へ上がることができますよ。






そして屋上を出て、また白鳥たちを観察していると…



あれ?実がなってる…。




鈴懸の木(プラタナス)の実ですね。



かわいい!!

一個ずつぶら下げたみたい。


なぜこんな不思議な事になるんでしょう!!


…と。


同行者より「あのお店に寄りたい」と希望が。




好文茶屋


カフェよりも和風な感じです。


なぜ突然?と思ったら、どうやら先ほどの「梅ソフトクリーム」が納得いかないらしく、別のお店でリベンジなんだとか。


まあ、入ってみましょう。


私と入れ替わりに、カメラを持った年配の男性が席をたつところでした。

そしてお店のおばちゃんに「そば、うまかったよ!」と声を掛けて出て行ったのです。


そば…。

そういえば今日は朝おにぎりを食べたっきりで、あとはアイスやシュークリームだけだったな。


というわけで。




注文しちゃいました。



うどん、そば 500円~、ソフトクリーム350円~

ぜんざいやみつまめもありました。




そしてほどなく到着。



偕楽梅そば 500円




納豆ざるそば  550円




まあ、所詮、観光地の茶店のお蕎麦ですからね。


…ずるずる

…ずるずる


あ、おいしい。


思っていたのと違い、かなり頑張っている感じでした。

そりゃあもっとおいしいお店は世の中にたくさんあると思いますが、この場所でこのお値段で食べるなら、かなりおいしいお蕎麦でした。


おばちゃん、おそばおいしかっ…



え?





赤梅ソフト 350円


ええ、ソフトクリームやっぱり食べるの?

あでも、こっちのソフトクリームはきれいだ。


一口味見をさせて頂きましたが、うーん。

味はどっちも同じみたい(笑)


まあ、リベンジできたならよかったよかった。




よーく見ると、あきらかに写真を引き伸ばしている顔出し看板(笑)



さて、そろそろ千波湖ともお別れ。

またいつの日か!バイバイ!




また橋を渡って、偕楽園のふもとへ戻ります。




常盤神社の正面にかっこいい乗り物が。




ボンネットバスだ!

力強いですね!かっこいい!


梅まつり期間中、名所を周遊するバスに使われているようです。

「助さん号」って(笑)

もちろん「格さん号」も色違いでありました。


今回はこのバスには乗りませんが、かっこいいバスが見られてよかったです。





うー、階段ですなぁ。





振り向いたら、千波湖が見えました。





かなり混んできた偕楽園。


せっかくなので最後に偕楽園の中を通って、バス停へ向かいます。







白加賀


最後の最後までよーく綺麗な梅の花を堪能しました。

偕楽園、バイバイまたね。


東門のあたりからバスに乗りまして、水戸駅へ戻りました。


水戸駅と言えば、どうしても見ておかないといけないものが。





水戸黄門 助さん格さん像





どうやら「静まれ静まれー」と言っている所らしく、印籠はまだ出していません。

でも、懐に手を入れているので、今にも出しそう(笑)




近くにいた少年が、印籠だ印籠だと騒ぐので、ふと見たら案内地図が印籠を持つ手になっていました。

全然気づかなかったよ!

少年、教えてくれてありがとう。




駅の反対側へ行きましょう。


通路沿いにあるお土産屋さんを見てみると、やっぱり…









納豆づくしですなぁ…。


そして、反対側にあったのが…。





納豆記念碑。


うーん。

何とも言えない感じ。


そうだ、アレ食べなきゃ…と同行者が袋から出したのは。





納豆ジェラート。


え?いつの間に買ったの??




じゃ、頂いてみましょう…ドキドキ。




う、思いのほか納豆ですな。


ではさっそく頂いてみましょう。





糸を引いているのが見えるでしょうか。

アイスになっても、なんとなく糸を引くとはさすが納豆。


普通のジェラートでおいしいです。

納豆臭さなどはありません。

ただ、何となく口の中に残るネバネバ(笑)

納豆の粒を食べると、それはもろに納豆でした。


原材料に醤油を使っているせいか、ミルク味のような、みたらし団子のようなそんな味のジェラートでした。

納豆嫌いの方は、これはダメでしょうね(笑)


でも、そうじゃない方は、結構おいしく食べられるかも!

チャレンジしてみて下さいね。


東京へ帰るにはあと少し時間があります。


駅の近くをウロウロしてみましょう。





歩道橋にもさりげなく「梅」。


そして、ホテルの前に気になる立て看板。





ちゃっかり使用はやめて下さい。


切実なのに、なんかくすっと笑ってしまった…ゴメンナサイ。

ちゃっかり使用はやめて下さいよ!!




あれ、歩道にわんこ。


かなり外まで出てきています。

私は動物を見るのは大好きなのですが、怖くて触れないんです。

なので、どんなにかわいいワンちゃんでも、近くに来られると怖い。


もー、なんで歩道に出るようにしているんだよっ!と憤慨しつつ歩いて行ったら…




わーーん



うわお、なんてやさしい佇まい。

かわいすぎる。


と、とりあえずキミなら許してあげる。

だけど、通る人を驚かしちゃだめだよ。


とその場を後にしました。





目指していたのは、この矢印の先、「義公生誕の地」




水戸黄門神社です。


ところで義公って誰?

と思ったら、もちろんそれは水戸黄門こと徳川光圀さんの事。


「義公」というのは、諡(おくりな)です。

諡は、亡くなった後につけられる名前だそうです。





水戸黄門誕生の地という碑と、銅像が建っていました。


写真を撮っていたら、小学生女子3人組に、「何であんなの撮ってんだろう」「珍しいからじゃない?」とか言われて、ものすごくジロジロ見られちゃいました。


ふふふ、珍しいので撮らせていただきましたよ。

おじゃましました!






カラーバージョンのマンホールや排水溝のフタ。


ばっちり梅の花ですよ。

いいね!



さてさて、2回にわたってお届けした水戸への旅いかがでしたか?

偕楽園で梅をたくさん見て、千波湖では白鳥たちを見て、とても充実した旅でした。


青春18きっぷは、まだ残りがあります。

さてと、次はどこに行こうかな?



最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。




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