前回は、鎌倉 長谷寺のあじさい開花情報をお知らせしました。
前回の記事はこちらから ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-11546470064.html
今回は、鎌倉といえば…というくらいアジサイの名所として知られる「成就院(じょうじゅいん)」の紫陽花の様子をご紹介します。
最寄りの駅は、江ノ電の「極楽寺(ごくらくじ)」駅です。
駅を降りると、骨董屋さんなど個性あふれる看板がお出迎え。
駅から成就院までは5分くらいでしょうか。
この石段を上がった所に、成就院があります。
石段脇のあじさいはだいぶ色づいていましたが、この先はどうでしょう。
おお、海が見えました!由比ヶ浜です。
※ 撮影 6月6日
あじさいはだいぶ色づいていましたが、まだこれからが見頃という感じでした。
昨年に比べると、少しあじさいの背が低いように思います。
剪定されたのでしょうか。
綺麗に手入れをされているので、毎年こんなに美しい花を咲かせるんでしょうね。
とにかく、できるだけ人が入らないように、ここには一番早く行きました。
(昨日の長谷寺よりも、実はこっちに先に来てました)
これで時刻は8時30分を少し過ぎた所です。
すでに先客が数名。
週末などはもっとすごいことになっているんでしょうね。
でも、がんばって早起きしたおかげで、参道にほとんど人がいない所を写すことができました。
アップで見ると、すごくかわいいです!!
階段を上がったり、下がったり。
これ、結構な運動になっているはず(笑)
こちらのあじさいは、般若心経の文字と同じ262株あるそうですよ。
ちなみに、石段は108段だそうで、煩悩の数ってやつですね。
成就院のあじさいは、まだしばらく見頃が続きそうです。
携帯の待ち受けにすると、良い事があるとかないとかの有名な不動明王さま。
パワースポットらしいです。
とても静かな境内。
いつもこれくらい静かならいいのにとか、勝手なことを思ってみたり。
綺麗なあじさいを見せて頂いて、ありがとうございました。
さて、5分ほど歩いて、また極楽寺駅前にやってきました。
ここには、ちゃんと「極楽寺」というお寺さんもあります。
しかし、残念ながら境内は撮影禁止。
なので、渋い山門と紫陽花だけ撮ってみました。
そして、再び江ノ電に乗り込んで、次に目指すのは「長谷(はせ)」駅です。
そして、このあとは「長谷寺」のあじさいを見に行きました ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-11546470064.html
そして、長谷寺でもうあじさいは満喫したんですけれど、ひとつ気になっていたことが。
さっき、極楽寺から長谷に江ノ電で向かっていた時の事。
沿線に咲くあじさいを見つけたら、そこに数人のカメラマンがいらしたのです。
あ!もしかして、江ノ電とあじさいが一緒に撮れる場所があるのかな??
その場で検索。
すると、長谷寺からすぐ近くの「御霊神社」近くの踏切から、あじさいと江ノ電が一緒に撮れると知りました。
よしっ、向かいましょう!
この「御霊神社(ごりょうじんじゃ)」の存在を、恥ずかしながら私は知りませんでした。
長谷寺からこんなに近いのに。
鎌倉江ノ島七福神のうちのひとつなんだそうです。
御霊神社は、別名 権五郎神社と呼ばれているそうです。
なんだか勇ましい名前の神社ですが、これはご祭神の「鎌倉権五郎景政」からそう呼ばれているそうです。
そして、御霊神社の前に到着。
そして、鳥居の目の前にある小さな踏切。
そう、ここが江ノ電の線路なんです。
あ、江ノ電が来ました!!
かわいいあじさいと一緒の江ノ電が撮れました。
サラリと言ってますが、10分くらいの間隔で行ったり来たりする江ノ電を相当撮りました。
しかし…動くものを撮るのは本当に難しいです…。
さて、気を取り直して、御霊神社の中のあじさいを見せて頂きましょう。
普段は静かな神社なのでしょうが、あじさいをみる方がたくさんいらしていました。
本殿裏にある「紫陽花小道」には、たくさんのあじさいが咲いていました。
長谷寺や成就院とは少し趣が違い、自然の中のあじさいという感じがとてもよかったです。
穏やかな気持ちになれました。
説明板の前のあじさいがとってもかわいかったので、マクロ撮影でアップにしてみました。
すると…
かわいいお花畑がひろがっていました!かわいい!!
そして、御霊神社にお別れをして、あのお店にリベンジに行く事にしました!
しかし、この日はうす曇りとはいえ、とっても蒸し暑い。
汗がじんわり出てきます。
あーあ、これから暑くなったらお出かけがむずかしくなりますねー。
そして、ひときわ大きな紫陽花の木を見つけたので、写真を撮ろうと近づくと…
ちっちゃな看板が出ていました。
なになに?「てぬぐいカフェ?」なんじゃそれは。
とっても気になったので、表に回ってみました。
そこは、古民家をリノベーションした「一花屋(いちげや)」というカフェでした。
カレーを食べてまだ1時間くらいしかたっていなかったのですが(笑)、お店が気になったので入ってみることに。
メニュー板の向こうから、たぬきがのぞいていました(笑)
入るといきなり、カラフルなてぬぐいがたくさん。
あ!てぬぐいカフェってこういうことか。
レトロな民芸品が置かれた玄関で靴を脱ぎ、あがってみると…
畳に座布団にちゃぶ台。
開け放った縁側と生垣。
それよりもなによりも、暗い!!
もちろん暗闇ではありませんが、びっくりするくらい暗くて驚きました。
そしてメニュー
個性的なデザートは、400円前後。
コーヒーは500円、チャイなどもありました。
私は、冷レモンをお願いしました。
沖縄のシークワーサーをつかっているそうです。
酸っぱいもの大好きな私、ワクワクです。
メニューが到着するまで、少し店内を見せて頂きます。
窓際?の方はたぶんそれほど暗くないんでしょうね。
私の席は、一番内側なんで、余計暗く感じたんでしょう。
民族楽器のようなものや、ビーチグラスの置物もありました。
手ぬぐいだけでなく、焼き物や雑貨、アクセサリーなども販売されていました。
私の席は、右側の一番奥です。暗いでしょ?(笑)
蚊取り線香がついていました。
いせ辰の和小物なども売られていました。
そうこうしているうちに、冷レモン (450円) 到着。
さすがに暗すぎて見えないので少し調整。
たっぷりと入ったシークワーサージュースは、さっぱりして酸っぱさもほどほど。
おいしかったです。
この薄暗さにもだんだん慣れてきて、ちょっと眠くなってきました…。
いやいや、ここで大の字で寝るわけにはいきません。
先に進まなくては。
のんびりできて、よいお店でした。
今度はランチのカレーやおむすび定食も食べてみたいなって思いました。
ごちそうさまでした!
立ち上がって良く見たら、私の座布団は、「一富士二鷹三なすび」のおめでたい柄でした。
わはは、なんかおもしろいですね。
さて、一花屋を出て、前回定休日だった、あちらのお店へ向かいます。
そう「力餅家」です。
ここからすぐのはず!!
それからの様子はまた次回。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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