江戸時代から続く年中行事である「酉の市(とりのいち)」は、開運招福、商売繁盛を願うものです。
主に、関東を中心に行われているみたいですね。
関東三大酉の市といえば、浅草 長國寺・鷲神社、府中 大國魂神社、そして新宿の花園神社です。
今日は、新宿の花園神社にやってきました。
今年の一の酉は、11月の8日ですが、こちらには「前夜祭」もあります。
今日はその前夜祭なんです。
まだ5時前なのでお客さまはまばらですが、たくさんの出店がすっかり準備万端です。
拝殿の前には、すごくたくさんの提灯。
新宿にある、大手デパートが名前を連ねています。
そして、やはり酉の市といえば、「開運熊手」。
まだ時間が早かったせいか、あまり熊手を買っている人はいませんでした。
こういうところにも、景気とかが影響するんでしょうか。
熊手屋さんを相手に、値段の交渉をしたりするんだそうですが、私だったらきっとうまくできないな(笑)
商談が成立しますと、みんなで手締めとなります。
「○○様の家内安全・商売繁盛」と手を打ちます。
拍子木の音も高らかに響いて、何だかアガりますね。
ライブハウスとかにいそうな3人組。
飴細工やさんがありました。
何をつくってもらったのかなぁ。
熊手を買ったら、袋などには入れず、掲げ持って帰るのが良いのだそうです。
こんな大きいの買ったら、帰り道は大変そうだ…。
一の酉 本祭は11月8日。
二の酉は、前夜祭11月19日、本祭 11月20日です。
たくさんの出店や熊手の露店をのぞいてみませんか?
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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