大好きな街、函館へ2泊3日の旅をしてきました。
少し長くなりますが、お付き合いをよろしくお願いします。
1月28日(土)、上野駅から旅は始まります。
わーい、新幹線だ!!
「はやて」に乗りまして、一路「新青森」を目指します。
盛岡あたりまでは空は青く、積もった雪が白く綺麗でウキウキしておりました。
…ところが。
青森県に近づいた途端、何やら怪しい空模様になってまいりました。
イヤな予感が。
蘇る一年前の苦い記憶…。 その時のブログ「冬の函館旅行は アクシデントでスタートです」
そして…新青森駅に到着したのですが。
案の定、大雪の為、たくさんの列車が運休もしくは遅延していました。
私が乗るはずだった「特急 白鳥」は運休。
待合室の窓から外を見て、納得ですよ。
そりゃあ、列車も運休しますよね。
でも、昨年よりもましなのは、今回は、次の特急からは走る予定だ、と決まっていること。
そのかわり全席自由席になるので、時間になったら急いで並ばなきゃいけませんけど。
そうとわかったら、とりあえず朝食をとって、力をつけましょう。
KIOSKで買ってきました。
青森といったら、「工藤パン」ですよね。
私は青森出身ではないけれど、どのコンビニやスーパーにでもあるので、いくたびに食べております。
とりあえず、イギリストーストでしょ。
薄めの食パンの間に、たっぷりのマーガリン&グラニュー糖。
えっと、トーストしてないじゃないかとかの苦情は受け付けておりません。
私が子供のころ食べたのは、食パンの上に、そのままシュガーマーガリンがぬってあるもの。
こんなふうに、2枚のパンにはさまれたりはしていませんでした。
ニューカツサンドは、チキンカツがしっかり挟まっていて、結構ボリュームがありました。
同行者と2人、1時間後の特急に乗れますようにと願いを込めつつ頂きました。
ごちそうさまでした!
そして、それから30分後、凍てつくホームへと向かいましたよ。
駅員さんに聞いても情報がうまく伝わっていないようで、「…だと思います」とか「…たぶんね」と言うので、旅行者たちはカリカリ。
自主的にホームに集まったというわけです。
この白鳥は、新青森で回送になるので乗車できません。
ホームの待合室は人であふれ、入口が閉まらないくらい。
私?
もちろん、ホームをウロウロしております。
でも何しろ、風が寒い!!冷たい!痛い!!
壁には新青森駅と書いてあるはずです。
そこにやってきたのが、「リゾートあすなろ」号。
これから下北半島へ行くのかな?それとも津軽半島?
つ、つららが…。
がんばれ、あすなろ。
そして、今年は定刻に「特急スーパー白鳥」はやってきて、無事に乗ることができました。
本当によかった…。
うわお、すごい雪。
青森駅を出て、青函トンネルを目指します。
これで無事に北海道へ行ける!とほっとしていた私は、車内販売のおねえさんと目が合いました。
これ、おすすめです。
帆立釜めし。
うわは。
間違いない味ですね。
半分ずつ食べまして、気持ちはすっかり函館に向かっております。
ごちそうさまでした!
さて、白鳥の場合、座ると目の前に青函トンネルのいろいろなことが書いてあります。
青函トンネルは、長さ53.85キロ。(山手線1周半だとか)
そのうち、23.3キロは海底を通っています。
最深部は240メートル。
特急でだいたい25分くらいで通り過ぎます。
青函トンネルに入る前、いくつもトンネルを通るので、前方の表示板にトンネルの名前が出ます。
そしていよいよ 次が青函トンネル。
青函トンネルに入りました!(表示が途中で申し訳ないです 笑)
青森県側、「蟹田(かにた)」からトンネルに入り、北海道側「木古内(きこない)」で出ますよ。
約25分後、トンネルを抜けたら、そこは北海道です!
何度来ても、この瞬間はドキドキするんです。
そして、トンネルを出ましたー!!
ハロー北海道!!
あら、雪。
そして、工事中でした。
もしかして、北海道新幹線の工事でしょうか。
2015年には、新函館まで開業するとか。
わーい。北海道新幹線、楽しみだ!!
しかし、木古内のあたりではかなりの雪。ちょっとした吹雪って感じです。
どうしよう…。
でも、函館が近づいたら、なんとか雪も弱まり、ところどころに青空が見えてきました!!
そして、約1年ぶりの函館駅に到着です。
がんばったスーパー白鳥。ありがとね!!
函館といえば、みかどの駅弁。
鰊みがき弁当とか、北の家族弁当が好きです。
森方面へ行く列車が停車中。
雪は積もっているけれど、5センチくらいでしょうか?
船の形の函館駅。
朝市柄のバスがいました。
さて、さっそく1か所目の見学場所へ行きましょう。
路線バスに乗って着いたのは、ここ。
函館市熱帯植物園
10年ぶりくらいにやってきましたよ。
…しーん。
ひっそり…。
きっと、15時くらいと遅いからですよね。
ここに来たら、ぜひ見ておきたいのがこちら。
温泉に入るサル!!
お湯に入っている時はいいけれど、出たら寒くないのかしら。
あ…。
へっくしょいっ
寒いよね。
やっぱり。
こっちはあったかいよー
だから、そこから出たら寒いんだってっ
中に、かなり毛がぬけちゃってるお猿さんが。
温泉に入り過ぎたため?
ええええ、そのうち人間になってしまったり…。
この建物の裏は、もう海!津軽海峡ですよね。
函館山も見えました!
それでは温室の中も見てみましょうか。
たぶんきれいな押し花(だった)で作られた「かんげい(歓迎)」のゲート。
そして、そこにはこんな事が書いてあります。
ここの植物園の最高の見所。
見ない方は、今日ここへ来た甲斐がありません。
ええええ、そんなぁ…。
木製のゆるゆるの階段を数段上がり、見てみると…。
あ…。
ええと。
ブ、ブーゲンビリア咲いてますねぇ。
奥の階段に人が立つと、この花畑の向こうに一緒に写すことができるというものですが。
ええと。
これが最高の見所というところで、推して知るべし。
実が熟したら試食できます。
希望者は、窓口に氏名電話のメモを。
…常に上から目線というか(笑)
…ま、いいか。
ここは湯の川温泉ということで、足湯もあります。
足湯の隣りに立派な脱衣所があったけれど…なんだろう。
ペンギンの後ろにある、茶色い電話ボックス状の建物が脱衣場。
…ま、いいか。
いい感じの銭湯がありました。
バスで駅前に帰ろうと待っていると、上空を飛行機が!!
どうやら函館空港から飛び立ったみたいです。
空港がすぐ近くですからね。
ギリギリで一枚だけ撮れました…。
また函館駅前に戻ってきました。
市電がいましたよ。
冬季観光用に毎年登場するらしい「ひかりの電車」。
ふふふ。
でも、鉄道むすめの「松風かれん」号となっているそうで、お好きな方にはうれしいですよね。
私は今回の旅では乗るチャンスが無くて残念です。
まだホテルにチェックインしていませんでした…。
トボトボと、ホテルへ向かいます。
…すると。
何か、視線を感じるわ。
じーーーーっ。
わ!
じーーーーーーーっ
お店番をしている、看板にゃんこなのでした。
まもなくホテル到着ですが、今日はここまで。
次は、ホテルの様子や初夕飯の様子などもご紹介します。
ぜひ次回もお付き合いくださいませ。
最後は こんな写真でお別れです。
コンビニで灯油売ってる!
はじめて見ましたよ。
そして、ポリ缶が青い。
確か関東は赤、関西は青と聞きましたが北海道は青なんでしょうか。
皆様のお住まいの地域は、灯油のポリタンクは何色ですか?
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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