「やっぱり、大仏さま すごいです…」
前回は、長谷寺であじさいを見て、おいしい土鍋ごはんでランチをし、高徳院で大仏様を見た所まででした 。
それでは、いよいよ、大仏さまの胎内に行ってみましょう。
受付で20円を払いまして、行ってきまーす。
急な階段を上がりますと…。
わお。
何となく、思った以上にロボな感じの作りです。
まず、気になる茶色い部分。これが首を支えている場所で、後年強化プラスチックで補強されました。
茶色いおにぎりのような形の、平らな部分の方が前です。
つまり、下の写真の方が前方ということですね。
まるでパッチワークの様に出来ていますが、40ものパーツを合わせて作られたのだそうです。
750年以上前に、これが出来たなんて…すごいぞ日本人。
大仏さまは、うつむきかげんなので、真下からはご尊顔を拝見することが出来ません。
見えるのは、頭のクルクル…螺髪(らほつ)のみです。
身につけている、法衣(呼び方が違っていたらごめんなさい)の「ひだ」がすごい。
背中に開いた窓は、大仏を作った時、最後に残った土などを外に出す為に作られたんですって。
飾りじゃなかったんだ…。
さて、大仏様の胎内拝観、一緒にお楽しみいただけましたか?
子供の頃に見たときは、何だか暗くて怖かった…という印象しかありませんでしたが、大人になってから見ると、当時の技術のすごさや苦労のあとを知って、とても興奮しました。
ぜひ大仏見学に行かれた際には、胎内拝観されてみてくださいね。
境内には、地震のためでしょうか。倒れたままの燈籠。胸が一杯になります。
境内には、お土産屋さんもあります。
「木刀 学生割引」(笑)。今も昔も、男子のお土産の定番ですね。
少ないながら、外国人観光客の姿を見て、ちょっと安心しました。
さて、江ノ電「長谷駅」へ戻ります。
道すがら、長谷寺からの参道をのぞいたら、参拝客が急増!!
これはお昼過ぎの様子なので、きっともっともっとこれから増えるでしょう…恐ろしい。
そして、やってきた江ノ電は何だかとっても古そうな車両。
何と、床が木でしたよ…。
そして、鎌倉駅に無事着いたなぁ…と思ったら。
湘南ビール(生)と、目の前でピカピカ光るソーセージに吸い寄せられ…。
同行者は、本日2杯目の湘南ビールとソーセージ。
私はチョリソーをいただきまーす。
ついさっき、ガッツリ何かを頂いたような…(土鍋ごはんの事ですが)
いや、忘れてください。
こちら「腸詰屋」さん。
鎌倉に3店舗ほどあるようです。
ハム、ソーセージを売るお店ですが、そちらよりもテイクアウトの方が人気みたいでした。
チョリソーが辛くておいしかったです!!
そして、いよいよ鶴岡八幡宮へ続く、「小町通り」へ。
あ・・・すいません。
本日は、ここまででございます。
次回こそ、小町通りと鶴岡八幡宮をご紹介いたします。
ちなみに、まだ食べます…。
それでは最後は、コチラの写真でお別れです。
大仏さまの前で記念撮影するアジア系旅行客の方々。
楽しそうで、何よりでございます。
よい旅を!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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