先日、「三十槌の氷柱(みそつちのつらら )」を見に、三峰口へ行って来ました。
そこで出合ったのが、「三色でえら」。
それがこちらです。
食べる直前だったので(笑)、なんか見にくい写真でごめんなさい…。
中華まんみたいな皮の中に、具が入っています。
形は、「平ら」(笑)
「おなめ」というのは、秩父の名物で、味噌の加工品とでも言いますか、あつあつご飯にのせたり、きゅうりにつけたりして食べるとか。
少し甘みのある味噌のようなもので、ここのおなめには、粒の大豆が入っていましたが、お店によっては生姜などが入っている物もあるようです。
これが、うす甘い皮とよく合います。
「しゃくし菜」も秩父の名産。他の土地では作っていない様です。
白菜と小松菜みたいな青菜の中間みたいなもので、お漬物で食べることが多いらしい。
ちなみに名前は、「杓子」つまり「しゃもじ」に形が似ているので、そう呼ばれたみたい…なるほど。
これを油いためにして、具にしています。
ちょうど、信州のおやきで、野沢菜を具にしたものがありますが、それと同じ感覚だと思います。
信州のおやきよりも、皮がやわらかく、食べやすいです。
レンジでチンも良いですが、オーブントースターやフライパンなどで、少し焼くのもおすすめ。
軽食にぴったり。
素朴でとてもおいしかったです!
奥秩父へ行かれた時には、ぜひお試しくださいませ。
※※ランキングに参加しています。下のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!※※

にほんブログ村