2023年7月15日(土)
苦行のような暑さの西山荘散策のあとは、ランチだ!
13:00
暑いし、食べ過ぎてるし さっぱりと、茨城県の常陸秋そばを食べることに。
西山荘から30分、常陸大宮の「蕎麦のうか しの田」さん
初めて食べる常陸秋そば、期待が高まうるぅ~♬とはいえ、蕎麦の味があまりわからなかったりする。
全国のそば職人から最高峰の評価を得ているブランド品種「常陸秋そば(ひたちあきそば)」在来種を茨城県が昭和60年に奨励品種として認定したブランド品種です。実が大きく、粒ぞろいが良く、黒褐色の見た目にも大変美しいそばで、香り、味わいに優れています。今や"玄そば(げんそば)の最高峰"といわれる品質を誇り、国内産のそばの中でも高値で取引されています。
あのお家かな?民家で食べるお蕎麦だね。
駐車場は、お店の敷地内と、ちょっと手前に数台の駐車場。そちらに置いてテクテク歩く。消費活動~
金・土・日のみの営業。お蕎麦がなくなると閉店になるとか。
予約はできないんだけど、蕎麦のお取り置きをしてくれた(←とちおとめちゃんが事前連絡)だから、13:00でも安心。
席の予約はできないので、席が空くのを待つ。外には納屋があって古い農具や箪笥がある。そしてところどころにかわいい飾りがあり、飽きずに待てるよ。
やっと、入れた。
注文をする前に、来る麦茶と蕎麦のチップ?!おいち
十割そばは売り切れ。食べてみたかったなあ。
ずいぶん、物価高で値上げブームの中、リーズナブルなお値段にびっくり
蕎麦いなりセットが250円なんてリーズナブル!
2人でシェア
右から、蕎麦いなり、蕎麦豆腐、だし巻たまご(←ここは蕎麦じゃないんかーい!)
やさしい味のだし巻たまご、蕎麦豆腐はさっぱりもっちり、蕎麦いなりはガリが入っていて、新食感!夏にぴったりのおいしさ!
ぜひ、頼んでほしい一品。
めったに値段を表示しないんだけど、ここの良心的なお値段に感動したので、今回は値段も。
とちおとめちゃんの「おろしぶっかけ(850円)」と、温泉たまご(100円)
かつぶしが大きい。香りが良くて、のえまろのところまで香りが来るほど。
あ~、こっちも食べたかった!うどんはいつもおろしぶっかけなんだけどねぇ。
蕎麦は、やっぱり盛りそば(750円)
真ん中にの形の蕎麦が?!なんてかわいいの~!
口コミを見るとハートの時もあるらしい。七夕の季節にちなんでの形だね。
キレイなお蕎麦。すっきりな味とコシがあるお蕎麦がおいしい。田舎蕎麦と更科の間のような感じなのかな~?
この星形部分、がっつりお蕎麦の味わいが感じられる。これは蕎麦の味を確認するにはいい具合の食べ応え。
蕎麦音痴ののえまろでも、香りを感じられる。改めて新蕎麦が食べたいなぁ。
少しお客様が引いてきたので、店内を見まわす。立派な家屋だ。
天井の梁がなんとも立派!
七夕が描かれている和紙のライトは、季節ものだから、季節の変化で変えているんだろうね。あちこちに、うれしいおもてなしを感じられる。
ちょっと遅く出て来た、蕎麦のシフォンケーキ(150円)に、遅くなってごめんなさいと、お店の方の気遣い。
全然平気!おいしものを待つのは嬉しいこと。
それにしても、安すぎない?!そば粉で焼き上げているとか。
うちの会社に売りに来る、シフォンケーキなんて500円くらいするよ!
のんびりまったりできるこの雰囲気と、お店の方の親切な対応、そしておいしい「常陸秋そば」待つ甲斐のあるおいしくて居心地の良いお店でした。
でも、お店の人も、3食目(モーニング、ブランチ、ランチ)とは思わんやろな