2022年8月6日(土)

 

急いで向かったのは、小高い山にある宮沢賢治記念館。この奥にある胡四王神社で、SL銀河の俯瞰写真を撮る。

考えてみれば、前にも来たことがあるが、たんぼは撮ったが、SL撮ってな~いウシシ

 

 

イーハトーヴ展望地

 

ダンさんが急いでいた理由は、場所取り。俯瞰大好きなダンさんは、たんぼアートとのコラボより、こちらを優先させたのだ。

確かに、一列目と2列目にはすでにびっしりと三脚が。しかも本気度が高すぎる三脚ばかりだ。

 

 

場所は一応確保し、そのあたりをうろうろ。待ち時間にお参りする人が。のえまろも胡四王神社で楽しい旅を祈願し、お参り。

 

 

胡四王神社延暦年間(8世紀末)坂上田村麻呂が蝦夷平定に向かうとき、薬師如来を安置したのが起源であるといわれている。天文年中(16世紀半)の火災で一時衰微したが、南部氏時代になって代々その崇敬をうけ社領を賜り格式の高い神社であった。文化15年(1818)本尊を薬師如来から医薬の上の大己貴命少名彦命にかえて今日に至っている。

 

胡四王神社蘇民祭という無病息災と五穀豊穣を祈願する祭が催されるが、2022年は中止になったみたい。裸でお参り山頂まで行き、餅をまくというなかなかの奇祭らしい。

 

 

イーハトーブは賢治の心の中にある理想郷。賢治が生まれた岩手の風土がそのモチーフになっている。そこを一望できる場所。

 

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾(よく)ハナク
決シテ瞋(おこ)ラズ
イツモシズカニワラッテヰル

 

テツニモマケズ・・・スタンバイ。

のえまろも台に乗って隙間からの撮り鉄。立派な鉄子になりました。しかし、回りの本気度が高すぎて、緊張するゲラゲラ

背伸び気味でやっと前の人の頭を避けることができる。頑張れ!のえまろの 大してない インナーマッスル&ヒラメ筋!

 

 

背伸び気味で、ぷるぷるしながら、夏の木々の間から撮る。たんぼが萌え飛び出すハート

 

 

カーブを抜けると直線になる。

イーハトーヴの中を走るSL銀河は、隙間撮影のため、これ以上景色を入れることができない。

 

期待したほど、煙が出ていないのか、回りからため息がもれる。でも、のえまろ的にはたんぼに映えるSL銀河にウキウキだ。

 

 

煙が出てくると、周りのみなさんのシャッター音が俄然激しく目 しかし、のえまろは、たんぼエリアが終わってしまったので、気が抜けて、ピンが甘くなるゲラゲラ

 

煙で車体が見えなくなってしまう。ちらりと車体が見えた一枚。

 

 

今度は接近戦がいいな~と思いながら、次へ。

 

 

いわてagain@イーハトーヴを走るSL銀河☆彡