こちらの記事の続きになります。
(半年前の出来事で半年前に書いたものです)
長くなったのでそろそろ終わりたい、、!
最後なので長くなりました。
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先生は、まずははーくん本人に話しを聞いたとのことでした。
「約束していたのに、おまえんちなんか絶対行かないといわれたのが悲しかった」と話したそうです。
そして相手の子も呼び、3人で話し合いをしたそうです。
お友だちと約束が重なったとき、どう断るか?お前んちなんか絶対行かないといわれたらどんな気持ちになる?など。
そして子ども同士は解決したようで、その日は仲良く帰ってきました。
このときの安堵感といったら、、✨
「友だちやめる」という部分謎のままですが、先生に話し、子ども同士はひとまず解決したようでした。
無事に解決したので、相手のお母さんにも担任の先生と話して、 「無事に解決しました」とLINEをしました。返事は「こちらは相変わらずです。そんな話まったく知りません」と。
その次の日、同じ習い事の日。
相手のお母さんから、
「何かありましたか?どうなりましたか?」と少し警戒しているように聞かれました。
わたしとしては、子ども同士、話し合って解決したみたいだし、今まであったことをそのまま全て話しました。
↑でも、これがあまり良くなかったみたいです。
自分が見てる我が子と正反対だったのか、とてもショックだったみたいで
そしてわざわざありのままを話したことがよくなかったなぁと今では思います。
子ども同士は解決したのに、今度は話を聞いたお母さんが帰りの車の中で子どもを怒る→子どもは帰宅後すぐにうちに1人で泣きそうな顔で震えながら謝りにきました。
小さな声で「〜して(聞こえなかった)ごめんなさい」と。
なんだかあまりにかわいそうな姿でもらい泣きしてしまいました。
(これが何の謝罪だったのか、、とにかく何かひどく怒られたみたいです。わたしだったら謝りに来るならまだ1年生だし、暗闇だし、お母さんと一緒に来るべきなのでは?と思いました)
そのあとは、そのお母さんとはやや、微妙な関係に。
すれ違って挨拶はするのですが、前とは違ってなんとなくよそよそしいような。。無視、みたいなかんじも。。
おそらくですが、その子はとてもお母さんが大好きで、厳しいお母さんなのかなぁと。
だから、お母さんの前では優しくていい子になってしまい、やさしい(←これ親バカかもしれません)はーくんに強くあたってしまったのか??
お母さんがはーくんと仲良くすると喜ぶから、仲良くしていたけど、実際には何かが嫌だったみたいです。
今回のことがあって、これからのこと、いろいろと考えました。
子どもがお友だちに何かされても自分があわてない!
自分の子がかわいそうとか、全面に出さない!
そんなの子どもだし、よくあることだよって流す。
(でも時と場合による)
あとは、強くたくましい子を育てる。
空手とか剣道とか武道で精神を鍛えるとか?🤔
うちの子はおっとりしていてやさしいけど、人をからかって笑う癖があるから本当に気をつけないとーー!と思いました。
ゲームもうちは小さい子がいるからって、小学生3年生になるまでは買わないつもりだったけど、それもまわりの環境によってはよくないんだなと思いました。
ゲームがない子は、楽しすぎてお友だちの家でやりまくるみたいです😓(人によると思いますが)
今回のことは、2週間くらい、久しぶりに深く深く悩みました。
自分の子どもにいわれたこと、親もこんなに傷つくんだと。なんなんでしょう、あの感じ
胸がズーンとするかんじ。
今、3か月くらいたって、また忘れつつありますが、当時は高校生のときのように、詩を書いてしまうくらい悩みました。
我が子のことは、自分のこと。
きっとどの親も同じ。
だからぜったい相手の子のことを悪くいっちゃいけない!親同士で話し合うのもよくないかも。
いうなら担任の先生に、、、、。
↓
あれから半年たって、もうすぐクラス替えです。
あれから子どもたちは(たぶん)元に戻り、お互いの家を行き来することは少なくなりましたが、学校では仲良くしているみたいです
ただ、お母さん同士はまだなんとなく微妙で💧
前のようには戻っていません。
やっぱり距離ができてしまいました。
言いたいことも言えないような。お互い相手に気を遣っているような。
ちょっと寂しいけどいい距離ができてよかったのかな?なんて思ったりします。
きっとクラスが変わったらまたお友だち関係が変わって、いろんな子がいて、傷つくこと、嫌な思いをすること、
親の知らない子どもの世界がどんどん広がっていくのかな。
今回、先輩ママの友だちにいろいろと相談をして、参考になったセリフは、
学校で何かあったけど言いたくないような気配の時は、子どもは未完成だし残酷だから嫌なこと言う人がいるけどそれは気にしなくていいよ!と言う。
子どもだからみんなそんなものだからね!大人になればコントロール出来るけどねとか、人に嫌なことしないようにね!と言葉がけ。
学校が全ての世界にならないとようにいろいろな環境を作っておく。習いごととかいろんな体験とか。
怪我とか酷すぎる言葉とかは犯罪だから先生に絶対言ってね!という。
子ども同士もやっぱり自分がされた事しか親に言わないから本当に難しいと思います。
うちの子はそんなことしない!とかやっぱり思うみたいで。
今回、トラブルの最中では、わたしは相手の子をすごく恨んだりもしました。あんなに小さな子どもなのに!
うちの子にこんな悲しい思いをさせて、、!とか。
親や先生の前ではいい子に振る舞って、裏ではひどいことをいっている、、!とか。
でも子どもには罪がなく、子どもが悪いんじゃなくて、周り環境がそうしてるのかなと、思いました。
うちも、次男が長男に競って、4歳でSwitchをやり、自分のことを俺と呼び、ゲームの影響で、死ねとか殺すとかいうし、年少さんらしからぬかんじです。
激しいし、強いし、やっぱり次男と長男は違うのかなぁと思います💧
お兄ちゃんにはぜったい負けないぞ、何でも同じがいい、お兄ちゃんだけズルい、、!という必死さを感じます。
だから次男は次男で強いぶん、気をつけないとなぁと思います。
だってほんの少しの言葉で人は深く傷つく。
そして傷つけられた子の親は、こんなにも相手を憎く思えてしまう。
わたしもいろいろと冷静になれないところもあり、ダメだったなと反省しました💧
でも、わたしもはーくん本人も、すごく苦しかったし、悩んだけど、とても大事で貴重な経験だったなと思いました。
あれから、たまに頬に涙の線がある日や、何度かトラブルがあった日もあるみたいですが、あまりひつこくは聞かないようにしています。
子どももいちいち話してくれません。
ひみつ、というセリフも増えました。
親の知らないところで成長していくんだな、と見守りつつ、いざとなったら助けてあげられたらいいなと思います
(わたしもまだまだ未熟です。こんなふうにまとめたけど、一体子育ては何が正解なんだかわかりません。こうやったらこんな人間になる!とかわかればいいのに、、と思いますが、わからないから面白いのかな。子どもたちが60歳くらいになったら何が正解だったのかわかるのかな)