本当は癌じゃないかも? その1 | 人生プラスマイナスゼロ

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まさか、自分が乳ガンになると微塵も思っていなかった36歳の闘病記録
ステージIIA・ルミナールA

​ガン告知後の生活


生活は一変しました魂が抜ける

何が一変したかと言えば、心待ちですよね。


でも、ふとした時に何度も思うことがあり、

つい旦那にポロッとこぼしました。


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​夢なんじゃないかと思う


​あっ。それ。
何かのサイトでがんと告知された人は
最初、受け入れられなくて、みんな
「実は違うんじゃないか」
と思うって書いてあったけど、それだ!

 
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らしいですw

まさにそれでしたw


心持ちは変わったものの、どこかで


実は違うんじゃないか

間違いじゃないのか


と思ってる自分もいて、自分事として消化できてないフワフワとした感覚でもありました。



​夫婦で大泣きした日


息子の習い事の待ち時間。


買い出しを済ませ、40分ほど中途半端に空いた時間ができてしまい、旦那と駐車場で時間を潰すことに。  



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​ねぇ、人生で何か後悔したことある?


すると、旦那が泣き出した悲しい


​ずっと、涙を我慢してるギリギリの状態だった…。

 
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そんな言葉を聞いて、夫婦で大泣き。

まだ詳しいことは分かってなかったけど、最悪の事態を考えてしまい、人生でまだまだやりたいことを泣きながら話しました。


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​・旦那とWDWに行く
・富士山に登る
・息子の受験が合格し、入学式に出る


一通り泣いて後は、夫婦で



    

 前向きに治療しよう

やりたいことは絶対やろう

今を大事に生きよう


と約束して、お迎えに行きました。

夫婦で大泣きした時に初めて


あぁ、私はガンなんだ


と、実感がわきました。


検査→検査結果までの間って、

たぶんガン患者にとっての最高の緊張ソワソワポイントじゃないかなぁと思います。


悪い方へ悪い方へと考えてしまう。

私もそうでした悲しい