一人で再検査へ
どうせ大したことないと考え、ふらっと一人で再検査へ。
この日は乳腺外科はお休みだけど、乳がんの専門的な検査だけはやっていてそこで検査をするらしい。
検査というのは細胞診でした。
これで異常があれば、ガンの可能性が大きいと言われて受けました。
細い針を患部に刺されて、2回細胞を取りました。
30分ほどで結果が出るとのことで、外の待合で待つことに・・・。
ここで、
「えっ?今日すぐ分かるの?心の準備出来とらんけど…こわっ」
「でもまぁ大丈夫でしょ」
不安と楽観とよく分からん心境になってました。
ところが10分程度で呼ばれ…。
10分で呼ばれたということは…
嫌な予感MAXですよね。
はい。
椅子に座るなり、開口一番に
頭をゴーンと殴られた感じですかね?
不意打ちで突然過ぎて、
「はぁ…」
しか言葉出てこんかったよ。
病院に向かっていた旦那にライン
家から近い病院なので、旦那は結果を一緒に聞くために徒歩で向かっている途中でした。
精算を済ませ、病院の駐車場へ向かうところで旦那到着。
実家への報告
車に乗り込み、次の乳腺外科の話をして後、実家には話した方がいいとのことで、 実母に電話。
心の中で
ワシや!!!
と思ったけど、ここは冷静に
母親は必死で乳ガンは、間違いなんじゃないかって理由をつらつら並べてたけど、細胞診した結果なので、ガンじゃないってことはないんだよな…
うちは実父が胃ガンを患ったことがあり、ガン経験のある家族なはずなのに、母親がパニック状態で今の段階では確定しないこともアレコレ聞いてくる😩
とりあえず、今日受けた説明を一通り話して、次の外来の話をして、切る前にどうしても言いたかったあの一言を言うことに。
じゃっかん、実母を呆れさせて電話を切った。
兄弟には乳腺外科の後に報告することに。
こうして、不意打ちを喰らうようなあまりにも突然のガン告知を受けたのでした。
かしこまった場面での告知かと思ってたので、検査後10分でサラッと告知されるとは思ってなかったです