きっかけは人間ドック、しかし予兆はあった | 人生プラスマイナスゼロ

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まさか、自分が乳ガンになると微塵も思っていなかった36歳の闘病記録
ステージIIA・ルミナールA

 

予兆とは・・・

人間ドックを受ける2ヶ月前ほどに遡ります。

右胸の内側。

ちょうどみぞおちから右上の肋骨の辺りにしこりなのか骨なのか見分けがつかないゴツゴツしたような感覚を覚える。

 

昔から、痩せ型で谷間とは無縁の当方。

こんなゴツゴツは当たり前で気にもとめず。

 

人間ドックを受ける1ヶ月半前

ふとした時にこのゴツゴツを思い出し、隣にいた旦那に

 

 

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ここにゴツゴツしたようなものがあるけど、肋骨と言われれば、
そんな気がする・・・

 

確かに肋骨っぽいけど…。
早く病院で診てもらいなよ

 
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しかし、1ヶ月半後に人間ドックがあるので、

そこで診てもらうと約束し、

旦那の心配をよそに、人間ドックまでは放置しました。

 

まさかね…という感じでしたので…。

 

 

1ヶ月半後の人間ドックにて

 

朝イチの予約で病院へ行った私。

検査も中盤。次はマンモと胸部エコーの検査。

 

 

​何か気になるところはありますか?

 
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​右胸の内側が気になります。
肋骨と言われれば、肋骨の気もします。

 

 

その時は、特に何も言われず、

私の自己申告があったからか、その部分を気持ち丁寧に診てもらい終了。

 

そのあとも全て滞りなく進んでいき、残すは最後の医師との問診。

 

 

あのね、気になる点が一点あって…。
検査の時に何か言われた?

 
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いや…特に何も。。。

 

  

 

乳腺のエコーでね、ちょっと怪しいと出てる。
良性か悪性かは半々なので、精密検査受けてほしいんだよね。
今日、検査の予約を取ってから、帰宅してもらえるかな

 
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このときは

「いつものやつね」

としか思っておらず、一応その場で予約を取ることに。

というのも、私にとって、エコーやマンモで引っかかることは珍しいことでなく

子供を産んでからは、よく指摘されてたことでした。

 

検査の予約は一番早い日程で取ってもらい、

この後、ガンと診断されるとも知らず、呑気に帰宅したのでした。