美保だけに、以前からずっと来たかったココ。

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鳥取から島根に入りまして、島根半島の東、小さな漁師町の美保関へ。
邦匹の神話によって誕生し、その後も神々にまつわる様々な伝説が残るスポット。

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美保神社は、
全国のえびす様3千余社の総本社と言われる古社。

えびす様として親しまれている事代主命は、
出雲大社に祭られている大国主神の第一の御子神。

つまり出雲大社と美保神社は親子関係のようなもの。
本殿は「美保造り」と呼ばれる大社造りのお社が2つ並んだ、珍しいもの。

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御本殿には、三穂津姫命と、事代主命(えびす様)とが祀られていて、本殿奥の社の屋根を見ると二つに分かれているのが分かります。

これも珍しいですよね。

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美保神社の前にある「青石畳通り」。

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ココだけが別世界へと移動したかのような独特の雰囲気に包まれ、通り沿いには、大正時代の佇まいが歴史を感じさせる旅館や老舗の醤油藏など、古き良き時代を感じられるレトロな風情に遭遇。

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与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子、西条八十など文豪も多く訪れた由緒正しい旅館、旧家、お店が並んでいます。

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