「おむつはずし=トイレのしつけ」ではなく性教育のはじまり | 【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

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世界平和は家族から♡小2男の子、3歳女の子の子育て中。3歳から10歳のお子様を持つお母さまに、おうちでできる性教育を明るく楽しく伝えております!愛知県在住。

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とにかく明るい性教育

パンツの教室インストラクター

いとうみさき です!




「おむつはずし=トイレのしつけ」

だと思っていませんか?

 

 

 実はこれ、『性教育』のはじまりでもあるんです。 

 

 

おむつをはずす時期って、

「トイレでできるようになること」が

ゴールのように思われがちですが、

 本当に大切なのは、

子どもが「自分の体のことを知っていく」

プロセスそのもの。

 

 

 「出る感覚がわかる」「気持ちよく出せたね」

と声をかけることは、

 子どもにとって「自分の体は大切なんだ」と

実感できる経験になります。

 

 排泄を恥ずかしいものにせず、

自然なこととして受け止めていくこと。

 

 

 これってまさに、性教育の最初の一歩なんです!!

 

 

 たとえば、おしっこやうんちが出たあとに、 

「スッキリしたね」「気持ちよかったね」と

声をかけること。

 

 それだけでも、子どもにとっては

「体の感覚に気づく」「それを大事にしていいんだ」と

思える大切な時間になります。

 

 排泄は命の営みの一部であり、

恥ずかしいことでも、隠すことでもありません。

 

 子どもが自分の身体のことを

オープンに話せるようになるには、

 まずは日常のちょっとしたやりとりの中で、

「大切にしていい」「話してもいい」

雰囲気を作ることが土台になります。

 

 

だからこそ、
「おむつはずし」は

ただのトイレトレーニングではなく、
子どもとの信頼関係を育む大切な時間。

 

 

この時期に、「何を感じてもいいんだよ」

「あなたの体は大切だよ」と伝えることが、
やがて“性”や“心と体”についても

安心して話せる親子関係につながっていきます。

 

おむつを外すという育児のひとコマが、
性教育という大きなテーマの第一歩になる――
そんなふうに捉えられる親が増えたらいいな

と思って活動していますウインク