性犯罪の被害者にも加害者にもさせない性教育 | 【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

世界平和は家族から♡小2男の子、3歳女の子の子育て中。3歳から10歳のお子様を持つお母さまに、おうちでできる性教育を明るく楽しく伝えております!愛知県在住。

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【絵本×性教育】で子育てをもっと楽しく!

・とにかく明るい性教育 パンツの教室

・本テッソーリのお教室

インストラクターいとうみさき です!

 

 



 

近頃、ニュースでも子どもを狙った犯罪がよく目につきますね。



スマホの普及により、性犯罪も身近になっているのは事実だと思います。

 

 

私がパンツの教室を受講しようと思ったきっかけ。



それは、「息子を加害者にさせてはいけない」と思う出来事があったからです。

 

 

当時、息子は4歳。娘を出産してすぐに、パンツの教室の体験会を受講しました。

 

 

当時の私は、性教育って

・被害に合わないため

・子どもの自己肯定感を上げて幸せに生きてもらうため

というイメージでした。

 

でも体験会に参加して

「被害者にならない」だけでなく、

「加害者にさせない」ための性教育も必要なんだ!びっくり

という頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。

 

 

「うっかり加害者」という言葉を教えていただき

知識がないことで、知らない間に相手を傷つけてしまうことがある、ということを知りました。

 

 

その数日後、事件は起こりました。

 

 

息子とお散歩をしていると、50m程先を、中学生の男の子が二人、自転車に乗って通過していきました。

 


その時に、こちらを見ながら、

  


「ママのおっぱい美味しい~?」

とケラケラ笑いながら通り過ぎていったのです。

 


『うっかり加害者ってこれかーーーー!!』という妙な納得をしながら

「うちの子もこうなるかも!?」と自分事として捉えることができたのです。

 

 

ノリで!!

面白いと思って!!

 

 

思春期男子の悪ノリがうっかり加害者になってしまうことを体感した私は、、


その後すぐにパンツの教室を受講したのでした照れ

 


いつか受講したいと思って3年過ぎてましたが(笑)

 

 


スマホが身近になっているこの時代。

子育ての難易度は確実に上がっています。



こんな記事を見つけました。

年々右肩上がりで増えている児童ポルノ事件。


 

気になるのがこちら。

 

 児童ポルノについての記事


一部抜粋します。

 

・児童ポルノ被害、昨年1487人の4割が自画撮り

・加害者の4割以上を10代が占めた

 10代 44・1%(約6割が高校生、2割強が中学生)

10代の割合は22・7%から10年間で倍増。

→10代の違反内容

画像を送らせるなどの「製造」40・2%

ネット上などにさらす「公然陳列」39・6%

(その多くが男子で、自分の画像をのせるケースが目立つ)

 

 

警察庁は「子どもが被害者にも加害者にもなっている」と指摘する。

と締めくくられています。

 

 

これは紛れもなくスマホやSNSの普及が原因ですよねえーん
 
 
軽い気持ちでSNSにアップしてしまった。
軽い気持ちで、グループラインでシェアしてしまった。
軽い気持ちで、大好きだから裸の写真送って、と言ってしまった。
 
 
知らないだけなんです。
一度インターネットに上げてしまうともう消せないということを。
まだ経験が少ないから、その先に何が待っているか想像できない。
 
 
だから、性教育で正しい知識を伝えて、自分で考えられる子になってほしい。
 
 
性教育とネットリテラシーは切っても切り離せません。
子どもたちがどんな世界で生きているか?体験会で少し覗けます。
 
 
いつかスマホを持たせる日がきます真顔
想定内にしておく。それがいざと言うときに役立つ日がくるかもしれない。
でも、来ないのが一番いいですね。