10歳までに性教育を始めるメリット③/○○を防ぎます! | 【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

世界平和は家族から♡小2男の子、3歳女の子の子育て中。3歳から10歳のお子様を持つお母さまに、おうちでできる性教育を明るく楽しく伝えております!愛知県在住。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

【絵本×性教育】で子育てをもっと楽しく!

・とにかく明るい性教育 パンツの教室

・本テッソーリのお教室

インストラクターのいとうみさき です!

 

 

 

 

 

10歳までの性教育で

 

望まない妊娠を防ぎます!!

 

 

 

女の子がお年頃になって、どうやら彼氏ができたらしい。

そこで親として気になるのは、、、

 

 

・どこまでしてるんだろ?

・セッ○スしちゃったのかな?

・ちゃんと避妊してるかしら? 

 

 

子どもが大切だからこそ、気になりますよね。

 

 

 

万が一のことがあった時、

心も体も一生の傷が残ってしまう。

 

 

あれ?そういえば生理が遅れてる、、、と

心配になった経験は私にもあります。

学生の時に中絶をしたことがある、、、と

泣きながら話してくれた友人もいます。

 

 

そんな思い、できたらわが子にはさせたくない

そう思うのが親心。

 

 

年々、中絶数は減少しているものの、

現状は、人口中絶の約7.2%は20歳未満。

15歳未満の中絶は年間125件あります。

 

 

厚生労働省の2021年度データより

 

 

「出産した母親の100人に1人が未成年」

というデータを見ると、ドキっとしてしまいますね。

 

 

参考

厚生労働省の人口動態調査(※1)によると、2017年に14歳~19歳の母が産んだ子の合計は9,898人でした。

同年の出生数総数は946,065人でしたので、約1%です。

出産した母親の100人に1人が未成年だった、ということになります。

 

 

 

少し不安になる話をしてしまいましたが、
逆に性教育をすることでの、明るい未来もあります。
 
 
私がお伝えしたいのは、明るい未来の方です(^^♪
 
 

秋田県では自治体が、指導要領を超えた性教育に取り組んでいます。
 
 
小中学校の性教育では、国の学習指導要領で「妊娠の経過は扱わない」と決まっています。
「性交」「セックス」という言葉を授業で使うと「不適切」として指導の対象になる場合もあります。
 
 
秋田県では、2000年度から高校生向けの、2004年度には中学生向けの「性教育講座」をスタート。
 

全国平均の1.4倍だった、15~19歳の「人口妊娠中絶率」が、なんと80%減!!
(10代の人口妊娠中絶件数が324件→71件)
 

県内すべての中高生が、在学中に一度は妊娠・出産や避妊、性感染症の話を聴く機会を作ったそうです。
 

数字で見ると、性教育の効果が歴然ですね!!

 
これを見ると、学校での性教育の大切さを語りたくなってしまいますが、お住まいの地域がこうなるとは限りません。
 
 
こうなってほしい!!と思って私はインストラクター活動をしていますが、やはり大切なのは家庭での性教育。
 

各家庭で、正しい性の知識を話す機会を積極的に作っていただきたいです^_^
 
 
わかるけど、どうやって、、、
という方は、ぜひ体験会にお越しくださいね。