高濱正伸先生の講演会
メモしたことを後で見返せるように箇条書き
日本はメシの食えない大人を量産している
ひきこもりの9割は男性
特徴は長男、優しい、言われたことはできる、モテなさそう、指示待ち
全員の大人が責任取ってない
考える力がない(テストで考える力ではなくらそもそもその勉強って必要?みたいな)
ひとの作った枠組みに頑張って乗ろうとしているので自信がない
著書:小3までに育てたい算数脳
幼児期の外遊びが大事(川がいい)
赤い箱(4~9歳)は家庭の責任
自立さえすればいいじゃない
男の子は別の生き物として飼育する
赤い箱の男の子のツノを折らない(危ない!は我慢)
赤い箱で大切なこと3つ『愛』『しつけ』『好き』
愛とは、眼差しとスキンシップ
しつけとは、夫婦の信念と決意。ブレないことが大切。しつけで最も大切なのは早起き。ガタガタ言わずに起きろー!的な
好きはぼっとうする力
赤い箱の時は、カウンセリングマインドで話を聞く。繰り返す、言い換える、共感する
優しさは大切だけど、たくましさを育てるのが苦手
どんなに忙しくても5分子供を抱きしめて話を聞いてあげる。その5分で23時間55分頑張れるのが子供というもの
この子手がかからないんですー、しかもそれで褒められちゃったりしてる子ほど、大きくやると爆発
青い箱(11~18歳)のポイントは師匠と同性の親
青い箱の女の子は母が1対1で大人の女として接する。密室で真顔でそれを宣言。過去の恋話が鉄板。
男の子にとって、母は女神なので、恋話厳禁
6年生の男の子は父との二人旅(電車の切符をとっちゃう!)
家の外で師匠を見つける。誰に着かせるかが親の役割
昔は部活でできたけど、今は何とかハラだと騒がれて、なかなか、、、
男と女が違うんだよ、ということを教えてあげる
お母さんがニコニコでいることが一番
安心カードをもつ(ママ友、実母や姉妹、仕事、ヨガ、アイドルなど)
もめごとは経験させろ。大人になったら困るぞ
子供がいじめにあったら、赤い箱の時はカウンセリングマインド、青い箱はいつも通りの家を保つこと
子育ては一人でやらず、群れでやる。お母さんが他人から労ってもらえる環境
お母さんがニコニコでいれば、大人になってから子供が活躍できる
お母さんがニコニコしてれば、子供は勝手に育つ!!!