最近の若い者 | ミミコーポレーションのブログ

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最近の若い者は・・」というセリフを使うのは駄目な年長者になった証拠だなどと定説のように言われますが、私はそうは思いません。
「最近の若い者」も「最近の中年も」「最近の老人」も変わっているからです。

女性に年齢を聞くのは失礼な事といわれますが、
私共は仕事上、どこかの段階で必ず年齢を訊ねる事になります。

この仕事を始めた1994年頃の記憶として覚えている事ですが、
初回来店時に記入してもらう受付カードどいう物がありました。
で、女性の場合25歳を超えると途端に年齢欄が未記入の方が増えるのです。
22歳は書きます。24歳も書きます。27歳は未記入、29歳も未記入、30歳で一人暮らしなんて、
腫れ物を触るように話し始めたものです。
当然、今では信じられません。

文化や経済などの社会背景と共に一つは平均寿命の延びが関係しているのではないかと思っています。
平均寿命が延びたところで、人間がたかが数十年単位で内面が成長したり、進化したり、成熟するとか悟りを開くわけではないので、
単純に成長が遅くなる、覚悟を決めるのが先延ばしになるというわけです。
石田純一とかよく出る例だと思いますが、最近の美魔女というのもそうで、

この方52歳だそうですが、


52歳といえば磯野フネさん
また美空ひばりさんが亡くなったのも52歳だそうです。

主人公ではないので、母親的側面を強く打ち出しているとしても、
完全に女を消しています。
サザエさんが始まった時は、1964年ですから、当時の女性の平均寿命は72.87歳。
2012年段階で公表されている現在の女性の平均寿命は86.35歳ですから、
単純に1.18倍年を取るのが遅くなっていると計算し、
フネさんが現代に生きているとした場合、少なくとも61歳以上の位置づけになっているはずである。
61歳にしてもフケているな。


人生を達観しているように見えたバカボンのパパは1967年当時41歳なので、
当時の男性平均寿命が68.91歳で最新発表の79.59歳に照らし合わせると
41歳×79.59÷68.91=47.35歳
これでもまだフケているのだ。

オヤジとしか呼びようのない1966年当時33歳の星一徹
33歳×79.59歳÷68.35歳=今なら38.42歳


腕毛など一切気にしない両津勘吉
この人は独身ですから親的な面がアピールされているわけではありません
1976年当時35歳
35歳×79.59歳÷72.15歳=今なら38.60歳

方や現代に生きる大黒シズオ40歳
迷いっ放しの人生で、
年下の星一徹にぶん殴られそうな雰囲気です。

50代、40代、30代がこれだけ違えば、
70代も20代も10代も違って当たり前です。

果たしてこのブログ続くのか?

ちなみにこういうの参照