ひんやりとする手術室に入ると看護師から名前の確認と手首にはめているリストバンドのバーコードの読み取り、手術台まで誘導されてまず思ったのが生検の時にはなかった?(ど近眼なので何かわからないけど)黒い敷物
あわわわ

これはまさか⁉︎浣腸がない代わりの何か?
落ち着こう、わたし
手術台に腰をかけ、主治医から名前と今回の手術内容を問われ、答える
仰向けになるとアレ?手術台温かい?左右の看護師がテキパキと作業をこなし、麻酔科医登場
挨拶もそこそこに、こちらもテキパキとこなしている
「点滴の針入ります、次は麻酔の針入ります、ちょっとビリビリしますよー、麻酔マスクあてます。」
「麻酔マスクでオェっとなった」とよく目にしていたがオェっとならん!不織布のマスクをしてるから吸い込めてない?大きく深呼吸をしてみると肺までいった?えっ呼吸法どれ?とテンパっていたら
あら〜天井がボヤけてきた

瞬きを5回ほどして
看「◯◯さーん、手術終わりましたよ。」
私「ありがとうございます、いま何時ですか?」
看「◯時ですよー。」
私「予定より早かったですね、ありがとうございます。」
意識朦朧としていたので覚えている会話はそう多くない
手術室のドアが開くと旦那がいた
旦「早かったね、前回の外来の時の領収書どこに置いてる?」
私「うん、早かった。領収書はアイロン近くの白い箱に置いてる。」
看「まだ意識がはっきりしていないので。」
旦「高額療養費の...」
今はお金の話はどうでもいいと思ったのか、わたしは旦那との会話途中にまた眠りにつきました
バレンタインデーですね
コロナ禍前までは、母手作りの友チョコを娘が学校でばら撒くと聞いていたので、怯えていましたがいまはなくなた?
子どもたちがコロナにかかって旦那ホテル生活でワンオペになった時、友だちから救援物資とがんばれの意味を込めたリンツが贈られてきて以来リンツファン(遅)