一時帰国 | mimico日記

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ミミロータスの日々の日記を綴ります

帰国まであと2ヶ月ですが、一時帰国していました。

マスター(師匠)にどうしてもお別れを言いたくて。
湘南の地。まだ離れて半年ちょいなのに、懐かしさが込み上げた。mimiとディンブラのスタッフみんなにも会えた。
実家の信州へ帰り、ずっと会いたかった人にも会えた。
東京では、ネパールでのアチャール旅をご一緒させてもらったスパイス番長のイベントに参加できたり、友だち、大切な人たちに会えたことでいっぱいパワーをもらえた。

とても急ぎ足だったけど、今ここで日本に一瞬でも帰れたのは、気持ちの整理をするのにすごく必要だったように思う。
ネパールでの生活は確かに充実しているし、刺激的だ。だけど、正直整理しきれないことも多くなっていた。
孤独を感じて限界を知ることもあったし、自分のコミュニケーションの取り方で悩んだこともあった。終わりが見えてきた生活に、どう過ごすか考えることも多くなっていた。
新しく進むには、それなりに痛みも伴う。何よりも、その痛みに向かうエネルギーに欠けていた。
でもやっぱり、私にはまだあの国でやりたいことが残っている。それをすぐに行動しようと思った。

このタイミングで日本に帰った意味。
進むために背中を押してくれたのは、やっぱりまぎれもなく、師匠だった。