腕時計の電池交換


少し前から腕時計の電池が切れていて、なかなか交換するタイミングがなかったのですが、この度ようやく道具が揃いました。

そこで、不器用な私ですが電池交換を自力でやってみようと思います。


    

【目次】
  1. 裏蓋を開ける
  2. 電池の種類を確認・交換
  3. 裏蓋を閉める


①裏蓋を開ける


まず腕時計の裏蓋を開けてみます。
以前、試しにマイナスドライバーで開けようとしましたが、開く気配がありませんでした。

もともと高価な時計ではありませんが、あまり傷付けたくなかったのでネットで専用工具を買ってみました。

ネットで買った「裏蓋オープナー」

(正式な呼び名があったらすみません)


この工具で早速開けてみることに。


本体と裏蓋の間に小さな隙間があり、そこに工具の先端を入れると…


あまり力を入れずとも蓋を開けることが出来ました。

専用工具なだけあるなぁ。



②電池の種類を確認


次に、電池の種類を確認します。

ピンセットで本体から取り外してみます。

(ネットで検索した際、素手だと静電気で故障の原因になると見た気がします)



小さいですが、「SR621SW」と書いてありました。

写真を撮って買い出しの際に購入してきます。



買ってきたボタン電池


あとは古い電池と交換。


そして問題なのが「蓋を閉める」こと。



③裏蓋を閉める


実は先に「裏蓋オープナー」を購入し、開けるだけは出来ていたのですが、軽い気持ちで開けたら不器用な私では閉めることが出来ませんでした(笑)

均等に力を加えないといけないみたいですが、早々に諦めました。


そこで、閉める専用の工具もあることを知り、こちらも買うことに…


ネットで買った「時計裏蓋閉め器」

(正式名称あったらすみません)


箱から取り出して、開けるとこんな感じ。

先に息子がやってくれてます。

(息子の方が私のブログより先に、YouTuberの如く「やってみた」を常日頃やってます)


あとは本体サイズに合った「コマ」と、裏蓋のサイズに合った「コマ」を用意して「裏蓋閉め器」にセット。




少しネジを閉めていくと、パチッと音が聞こえ裏蓋が閉まったことが確認出来ました。


さすが専用工具、不器用な私でも簡単に閉めることが出来ました。

(出勤前にスティック糊で閉めようとしてた数分は何だったのか…)





以上、腕時計の電池交換でした。


私自身、特に時計にこだわりはありませんが、気に入ったデザインの時計が電池式で、自分で交換出来たらなと思ったので今回試してみました。


ベルトもボロボロになってきたので、また別の機会にアップ出来たらなと考えております。


最後まで見て下さり、ありがとうございました。ニコ


以下、今回使ってみた工具の紹介です。



あまり力も要らず、裏蓋を開ける際に助かりました。




不器用な私には大助かりでした。

操作も単純で力も要りませんでした。