放射線治療から三年 | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

気がつけば、放射線治療を終えて3年が経っていました。

 

肌の色は…もうあまり変わりませんね。

うわ、直線!!ポーン という程は目立たないけれど、元には戻らず。

厳密に照射量を制限しつつの治療だった筈ですが、それでも放射線から受けるダメージは大きいですね。

 

 

恒例の、お見苦しい振り返り。

 

現在

 

1年前

 

2年前

 

3年前(最終照射翌日)

 

 

今月初めに受けた子宮体癌検診は問題無しでした。

3年前は婦人科難民となり、ようやく今の先生を見つけたところでした。

今となっては遠い昔の話ですが、保険診療になるかどうか危うくなったオンコタイプに振り回されてホルモン療法も始められず、色々大変な時期でした。

 

更に翌月には転職活動を始めなくちゃならなかったり、大変だったなぁ…ネガティブ

昔の自分に、大変だけど明けない夜はないしそのうち落ち着くからあせると教えてあげたい。

 

 

 

まぁ、人生山あり谷あり。

しばらく落ち着いていたミッドライフ・クライシスがまた最近頭をもたげています。

働きたくないーーーおーっ!

 

先日、昔勤めていた会社の数人で数年ぶりに集まりました。(全員転職済み)

そのうち私が最年少で上は定年間近。私以外男性。

引退に向け、趣味見つけないと!!というのが喫緊の課題だそうです。仕事をするのは苦ではないとか。

男女の差だったり、家庭の有無だったり、色々理由はあると思いますが、生活が仕事に支配されている状態が普通な人って多いんですね絶望

 

働くのが嫌で仕方ない私は、繁忙期終えてすぐ温泉に逃げ出しました。

それが先々週なのだけど、もう既にまたどこかに逃げ出したくて仕方ないです。

 

病気が見つかって10年生存率があまり高くないと言われたら、今すぐリタイアするんだけどなんてつい検査の度に考えてしまう真顔

 

 

 

温泉でふやけまくった身体で山寺に参拝してきました。

運動不足が祟り、筋肉痛でしばらく大変なことに滝汗