先日、手術を受けてから3年を迎えました。
というわけで、今日は一年に一度の検査を受けてきました。
昨年と同じく
- マンモグラフィー
- 超音波
- 血液検査
の3つ。
ただ、今年は大学病院ではなくクリニックでした。
大学病院では技師さんが検査してくれていたけれど、今回は主治医自ら超音波検査です。
執刀した手術痕を見るのは放射線治療中に中から糸が出てきた騒動以来のはずだけれども、特にコメントは無し。
超音波ではまだ中の傷が見える状態だそう。いつか傷がすっかり消える日が来るんでしょうか
血液検査の結果はまだだけれど、マンモ&超音波は問題無し。
無事に4年生です。
昨年より一ヶ月早く検査を受けたのもあり、タモキシフェンが一ヶ月半残っていて、次の診察はいつ?と思っていたら、「お薬出しておくので、無くなりそうになったらまた来て下さい〜」と主治医。
検査結果も聞きに行かずに郵送だし、完全に問題なしの患者です
さて、三年経過ということで、お見苦しい振り返り。
手術翌日
1ヶ月(放射線治療前)
3ヶ月(放射線治療真っ最中)
6ヶ月(放射線治療後)
1年
2年
3年(現在)
紫色だった部分がかなり落ち着いて、ドレーンの痕はもうほぼ気にならないですね。
脇の白い線も落ち着いてきている、かも。
放射線を浴びた肌はこんなです。
脇側の肌の回復はまだまだ
がんが早く見つからなかったら、見つかった時点で無治療を選択したら、今頃どうなっていたんだろう、と時折考えます。
仕事は順調で、人間関係にもお給料にも満足しているのだけど常に忙しくて、ちょっと働く事に疲れちゃっています。
転移が見つかって10年生存率があまり高くないようなら即座に引退しちゃう!なんて現実逃避していたけれど、まだまだ働く運命のようですね
生きている以上は生きるしかないし、おひとり様のご機嫌は自分で取るしかないし、少しでも楽しく日々を過ごそうと頑張った結果、繁忙期明けの6月から毎月どこかに旅行していました。
旅行代を稼ぐ為にも、働き続けないと
次の誕生日が来たら閉経の平均年齢なんですが、の予定は全く読めなくなっているものの、さよならには程遠そう。
体重がびっくりするくらい簡単に増えていくのは、女性ホルモンが減っているせいということにしてるんだけど、どうですかねぇ…