大学病院からクリニックに転院し、初診を受けてきました。
初診って言っても、大学病院でずっと診てくれていた主治医の診察ですが。
紹介状を書く医師と受け取る医師が同一人物という不思議。
どうせ受け取るの自分だしーって書き方が雑だったりするのか、ちょっと読んでみたかった
主治医が時折診察を受け持っているこのクリニック、メインは女性対象の自由診療です。
予約の電話を入れた時には、初診が3,300円と説明されて???となりました。診断はついているし紹介状もあります、と説明してようやく保険診療の対象であると確認できましたが。
待合スペースでは、フェムテックのセミナーが開催中でした。
乳腺科の目の前でホルモン補充療法を推奨する話をされてもなぁと思いつつなんとなく聴いていたら、スタッフの方から更年期世代向けサロンのチラシを渡されました。
このセミナーに参加するだけでも数千円かかるそうですが、入会するとカウンセリングの割引や本のプレゼント、更には院長とのランチ会やツアーに参加できるとか…
主治医の診察はいつも通りタモキシフェンを処方していただくだけのさっぱりしたもので、診察室の外とのギャップが興味深かったです。
こういった女性ならではの世界には自発的に足を踏み入れそうに無いので、サロンには入会しませんが待合での時間を存分に楽しもうと思います
ようやく晴れたこの日、クリニックからお花見がてら歩いて帰ってきました。
近隣住民であろう大勢の人がお花見を楽しんでいて、平和を絵にしたような光景でした