放射線治療18日目&婦人科(クリニックその2)検査結果 | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

今日は放射線治療の後に婦人科クリニックへ。

ホルモン療法が近づいてきてバタバタです。

 

 

肌はもう面白いくらいはっきりと色づいていて、今年の夏は胸元の開いた服やノースリーブが着られないかもあせる

 

 

こうもはっきり直線が見えると、技師さんが放射線を正確に当ててくれているのがよく分かります。
直線ですよ!すごいですよね!治療している所動画で見たい!って興奮気味に看護師さんに伝えたら、操作室でウケてたみたいです。マニアックですみません…あせる

 

痒みは、処方してもらった痒み止めを使って2日ですっかり治まりました。ステロイド剤すごいキラキラ

だからこそ、必要な時以外使うのを控えておかなくちゃですね。

 

いつも着けている乳がん用の前開きブラジャーは、寄せて上げる効果どころか胸を潰してしまうので、お胸のボリュームに乏しい私は底上げパッドを入れています。
放射線照射で色付きと同時に胸が張ってパッドの跡が付いてしまうようになり、最近は夕方治療を終えて家に帰ったらパッドを抜くようにしました。
ノーブラだと服に擦れて痒くなってしまうし、微調節が必須です。
 
 
婦人科クリニックへは関係ありそうな検査資料を持参して、先日受けた子宮体がん検査(細胞診)の結果を聞いてきました。
 
結果Class Iで異常なし。
この先は半年に一度超音波、年に一度の子宮体がん検診となります。
特に生活で気を付ける事もないし、生理で出血が止まらないとかなったら来て下さいとの事。
 
 
提出したMRI画像に婦人科クリニックその1と担当医師の名前が書かれていて、お世話になることにしたこちらの先生が
「名前見て、あの先生!?ってクリニックのホームページ確認してしまいました。あの何でも診るあの先生関わりたくないって言ったんですか!? がん専門ですよ!?」
って、やはりあのジジイは婦人科の重鎮らしく、ここでも驚かれました。
 
医学界の事は全く知りませんが、複数学会で要職を勤めていたっていうのがどういう事かは分かります。
何でそんな大先生がこんな辺境に、と私でも思います。(都内でも端っこで人口密度低めなのです)
あの先生関わりたくないって言ったって、どちらも医師にとってパワーワードなのですね。
 
その大先生は血栓が心配だから子宮筋腫切除を勧めていたと報告したけれど、こちらの先生はピンと来ない模様。
患者としても、投薬じゃなければ乳がんの治療と被らないって理由で選択したんじゃないかと邪推してしまうし、取り敢えず手術はナシです。
 
大先生は経験豊富で、的外れな事を言う筈がないと、そこは信じます。
でもその大先生でも何が起きるか断言できない状況では、たとえ悪い方に転ぶとしても寄り添ってくれる先生と歩みたい。
そう覚悟を決めたのです真顔