放射線治療15日目 放射線科診察+乳腺科診察 | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

今日は放射線科の治療&診察に加えて、乳腺科診察。

さぁ、長いブログになりますよ。

 

これだけあるとちょっとバタバタなので、今年初めて仕事のお休みを取りました。

病院の予約も希望通り勤務時間外に取れているし、コロナのお陰で完全在宅勤務の間に放射線治療が終えられそうで、ほっとしてます。

会社は融通を利かせてくれると言っていたけれど、出来る限り借りは作りたくないですからね真顔

 

 

放射線科の診察では、ついに保湿剤と痒み止めをGet!

時折痒みが出てきてるので、そろそろ本格的に対策です。

保湿剤は、ヘパリン類似物質ローション0.3%。

ドラッグストアで買った普段使ってる保湿剤と同じ濃度。

今使ってるのは製造販売元が日医工で販売元がエーザイ。

今日Getしたのは製造販売元が帝国製薬で販売元が日医工。

…どーなってるの?

全額自己負担ならお値段的にもほぼ同じでした。

 

 

乳腺科の診察は、今後の治療について話す予定だったのだけど…

オンコタイプDXめーーーおーっ!

 

一ヶ月くらい前に病院としての検査(無償提供)の申込書は書いたのに、まだ返事が来ないんですと。

この病院で過去に検査出した実績はあるので、受け付けてもらえない筈はないのだけど汗と主治医もお困りの様子。

ネットで検索かけると、既に検査に出したという話も見かけるのに、なんでこんなことに…

 

しかしながら、もし検査を受けられるとなっても何時結果がもらえるのか分からない上、化学療法もホルモン療法も始めていないというのがオンコタイプDXの検査の条件なので、再開を待つ間にホルモン療法を始めてしまえば、検査を諦めなければならず…詰んだ絶望

 

どのみち放射線治療が終わるまでは次の治療を始められないので、2週間後の放射線治療最終日に再度乳腺科の診察を受けて、ファイナルアンサーを決めることになりました。

手術から三ヶ月経ってるのにオンコタイプDXの再開待ちで治療ストップという訳にはいかないし、見切り発車でホルモン療法始めるつもりでいるけれど、可能な限りの時間稼ぎ。

 

 

という訳で、次の治療については何一つ話が進まなかったのだけど、婦人科でリュープリンを使うのは様子見で良いと言われましたとご報告。

乳腺科でも使わなくて良いので、じゃあ無しでとなりました。

 

ついでに、先生から紹介された婦人科クリニックその1で「治療に関わりたくない」と言われた事を伝えました。大病院から患者が送られてくる事に怒っているようだと。

この病院内の産婦人科とも話をして決めた推奨クリニックの一つだったそうで、「ならうちの病院に直接言ってくれればいいのに!」と先生もびっくり。

 

嫌な思いをさせてしまってごめんなさいと謝って頂きましたが、謝るべきなのは弱い立場の患者に八つ当たりしたあのジジイ物申すですから。

この情報は病院内でしっかり共有しますとはっきり仰っていたので、今後この病院から流れる患者は激減するかと思います。

これでお互いハッピーグッド!

 

 

ああ、久々の診察書く事多いなぁとここまで書いてから気がついたんですが…

乳腺科で手術の傷痕診てもらってないぞびっくり

 

放射線治療終えて服を着て、乳腺科に移動してまた脱ぐの面倒臭いなぁって思ってたけど、心配なかったわ笑い泣き