粒あん炊きと豆大福 | 美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

美味しい料理は幸せの香り 日本料理教室 彩楽(さら) 東京

少しだけ手間をかけて、季節の彩りを楽しんでお料理をしてみませんか?
当日の朝、築地場内市場で仕入れる鮮度の良い旬な食材の美味しさを感じでいただきたいと思います。
魚のおろし方、出汁(だし)の取り方、野菜や魚を余すことなく食べる方法など丁寧にご指導致します。

こんにちは、日本料理教室 彩楽です。


昨日で、宮島先生の和菓子クラスが終了しました。


今回は、私からのリクエストでお願いしました。

粒あんを炊く、というのがメインのレッスンです。

美味しい餡子、炊けるようになりたいですよね。

ただ炊き方を習うのではなく、作業の1つ1つ、材料選びの1つに全て意味があると言うことを丁寧に説明していただきました。


粒あんは豆を浸水させずに直だきすると良いのはどうして?

渋キリの仕方、渋キリをする意味と回数は?

砂糖を加えるタイミング、砂糖を分けて加えるのはなぜ?

鬼ザラ糖を使うとより良いのはどうして?

餡子を炊く時の混ぜ方、どうしてそうしなきゃいけないのか?

炊き上げの見極め、冷まし方は?


沢山のポイントをおさえてはじめて美味しい粒あんになります。習ってもすぐに先生のようにはできないんですけどね。先生の餡子のようにはならなくても、今までとは違う餡子が炊けるはずです。ご参加された皆様、お土産の小豆と鬼ザラで忘れないうちに炊いてみて下さいね。





もう1つのお楽しみは、先生の美味しい餡子で豆大福。はじめての方も沢山いらっしゃいましたが、みんなとっても上手にできました。




箱に入れたら売り物です!


作りたてを試食も。


Cちゃん、上手!ちゃんと餡子が中心に入っていて均一に包餡できていますね。流石!


今回は、キャンセルは全くなく、キャンセル待ちの方が沢山いらっしゃったのに全くご案内ができず、申し訳ありませんでした。

また、宮島先生とスケジュールをあわせて、同じレッスンをしたいと思っていますので、お待ちくださいね。


さあて、2月のイベント終了。

3月の日本料理教室の準備をしないとね。

暑かったり(温かいというより暑い)、寒かったで、魚も野菜も心配。明日は久しぶりに豊洲に行って、いろいろと見たり相談してきたりしますね。