ブログ訪問、記事の更新が滞ってすみません。

パソコンやっと直してもらいました。

 

友人から、長文の手紙が届いた。

彼女はご主人を亡くし、住み慣れた高知から娘さんのいる埼玉に引越したばかり。

その事情を知らせてくれた手紙も心に残っている。サムエル・ウルマンの詩を心の支えに

自分を守ってくれる娘に応えるためにも元気を出して生きなければ・・というものだった。

 

今回の手紙も、その娘さんのことで、大学卒業時に突然、家出。長いこと音信不通だったのに、26年後、子供3人と夫という家族を連れて、毎年、顔を見せてくれるようになった。

そして、今や独りになった高齢者の自分にとって、この娘が一番の理解者であり、協力者であること。人生も、人の評価も、長い目で見ないとわからない・・という内容だった。

 

私には、初めて聞く話だったが、彼女と一緒に娘さんが暮らしていた時、彼女が注いできた愛情に次女さんが気がついて戻ってこられたのではないか?と思った。

聖書の放蕩息子の話と似ているが、娘さんの家出後も、母親である彼女が、娘のことを忘れるわけがない。無事を願う祈りや愛、目には見えない力が、娘さんの下に届いたのではないだろうか…。祈りは、きっと届くものなのだ・・と思った。

遠方の友人とは、なかなか会えないが、若い時、共に時間を過ごした友人、

支えてくれた友人たちは、たとえ遠方であっても、ずっと「心の友」でいてほしい。

 

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先週は卓球の練習日が続いて、初めて「ドライブ」の練習が加わった。

フォアドライブは、相手からの下回転の球を上回転にして返す技術。

初級者から中級者へ移行する時、学ぶ技術だそうで、まだ成功率は50%ほど。

でも、新しいことや難しいことに挑戦するのは楽しいし、新たな目標もできた。

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そして、土曜日は、急遽決まった放射能測定所の新年会。

遅くまでかかって、家にある材料で炊き込みご飯とポテトサラダを作った。

可笑しかったのは、「この干し椎茸はどこの産地ですか~?」とすぐ聞かれたこと。

椎茸の放射能汚染がひどいので、職務質問みたいなものだ。

(アハハ!測定所で調べてもらった安全なものを購入。

自分で干した干し椎茸ですよ~。)

 

お茶のお供に黒豆ゼリー、    甘酒で作った砂糖なしのシュトーレン

 

友人からいただいた赤ワインも持参。食料係を担当した。

 

能登は、Mさんの生まれ故郷。

若き日のMさんと能登の海を映した40年前の映像をみんなで観た。

美しい自然と慣れ親しんだ場所が、ことごとく地震で破壊されたのは胸が潰れる思いだろう。

一向に救済に動かなかった冷酷非情なK総理、この人の感性には怒りしかない。

 

Mさんは京大時代から、政府への抗議行動、学生運動にも関わってきたそうだ。

この測定所を作られた地域の内科医であるN先生もまた、医学生の時から珠洲市の原発設置への反対運動をなさっていたことを知った。

今年、80代になる測定所の代表も、原発事故時から「反原発へ」と、抗議行動に立ち上がった。今も福島原発事故の訴訟団に関わり続けていらっしゃる。

皆さん、普段は温かい笑顔の持ち主で、優しく穏やかな紳士たちである。

でも、抗議すべきところは黙っていないで行動に移す。

そんな測定所の方々を、私は誇りに思っている。

 

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日曜日の教会でのメッセージ

自分はどんな人間かをよく知ることが大事。

そして「勇気ある素直さを!」と。

ただ、盲目的に従う素直さとは違って、自分の感性を研ぎ澄ませ、(聖書の教え、良心などに照らしてよく考え)その心の声に素直に従い、勇気をもって正しいことを行うという意味か?

ふと、測定所の先生方の行動を思った。

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さて、読んでいただきたい記事。

 

🌸スイスではこのようにして、気づいている方たちが実際に活動されているのですね。

🌸日本でもみいさんたちのグループを中心にチラシ配りや講演会の開催など頑張ってくださっています。コツコツ続けていくことで仲間を増やしていきたいです。

🌸ワクチン関連の記事

 

 

 

 

 

 

🌸ご連絡ですが、明日、ワクチンの解毒についての記事を更新したら、私用で、

2月末ごろまで、しばらくブログお休みします。すみません。