がんイベントに参加して来ました。 | 食道がんサバイバー・ミミの「ココロにピースを」

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おはようございます🌞


ミミですニコニコ



今朝も気持ちのいい天気です☀️


窓を開けて深呼吸して…


春を全身で感じることができてます💓



一昨日の朝のあの風雨から一転して、昨日の朝から本当に気持ちがいい気候ですよね。


そんな中、昨日はがん関連のイベントに参加して来ました。




三つのがん患者の会の共催のイベントで、緩和ケア医の鈴木先生、臨床心理士の宮崎加奈子さん、歌手で患者会の活動をされてる麻倉未稀さんの講演がありました。


参加は自由なのですが、講演が行われるサロンの椅子席は20席で、事前の申し込みが必要でした。


当日は食がんリングスの仲間がお一人参加されるのがわかっていたので、連絡を取って駅で待ち合わせて会場に向かいました。


会場に着くと、この前の女子会で、ダンピングにハッカオイルがいいという話が出たのですが、その方からそのハッカオイルをプレゼントしていただきました🎁


昨年上野でのリレーフォーライフで、琥珀糖をプレゼントしてくださった方です。


その場で蓋を開けハッカの香りを嗅いで
うーん、いい香り💗


Amazonで探してはいたのですが、ちょっと迷ってて、それが突然のプレゼント💕


ありがとうございます
とても嬉しかったです照れ



さてさて本題の講演ですが、緩和ケアに関してとっても興味があるのですが、何をどう聞いていいのかわからないっていうのが正直な気持ちです。


それと私が行ってる大学病院には、昨年くらいから緩和ケアセンターができたようで、外来に表示はしてあるのですが、担当医がおらず、診察の曜日も設定されてないんですね。


これはどういうことなのかなって思ってるのですが、今のところ誰にも聞いたことがありません。


まあそれは置いといて、この講演のテーマは『がん治療中でも辛くなく生活できるお助けポイント 安心でいられるための虎の巻』


鈴木医師のお話は、これからかかるかもしれない緩和ケアに関して具体的な内容で、宮崎加奈子さんのお話は、今の私の生き方はまぁまぁそのままでいいのかなと思える内容でした。

その内容の中でこれは最も大切だなと思ったことは、『不安を持つ自分を否定しない!』という言葉でした。


不安があるのは自然なことでそれをダメな自分とか変えなきゃと思わなくていいということなんですね。


この言葉は多くの人を救う言葉だと思います。


私も不安を感じることはありますが、それは未来がわからないから。

そこにフォーカスし過ぎると、不安が増大していきます。

なので、ある程度不安を感じたら、そのあとはなるようにしかならないと思うことにしてるんですね。


それは強制的にそう思おうとしてるんじゃなく、なんとなく。


うまくいくかそうはいかないか、そんなことは誰にもわからない。

わからないことにフォーカスするより、今現在の自分が一番楽しめることを探そう、そう思いながら毎日を過ごしてます


講演後に、参加者が三グループに分かれて、今日聞いたことのアウトプット、懇談会が行われました。

私たちのグループは6人で、食道がん患者が4人、乳がん患者が1人、あとはがん患者ではないけどご家族にいらっしゃる方でした。

それぞれ感じたことを話し合って、有意義な時間を持つことができました。


会場には、昨年私が再発転移した時に、メールで相談にのっていただいた東京医科歯科大学の川田先生もお見えになっていて、その節のお礼のご挨拶をすることができました。


今回は食道がんだけでなく、乳がんや慢性骨髄性白血病の患者の会共催でしたが、がん共通の不安に関してのお話で、参加して直接お話を聞くことができて、本当に良かったと思います。


zoomでの勉強会ももちろんいいのですが、こうやって足を運んで直接お話を聴けるというのは、ダイレクトにエネルギーが伝わって来て、より自分の頭と心の栄養になる気がしますラブ


昨日は留守にするので、次女にのえるの様子を見てもらうために留守番を頼んだので、夜も晩御飯の支度やらなんやかんやで、娘が帰ったあとは疲れ果てて寝てしまいました。


今日は今動物病院から帰って来て、もうちょっとしたら駅前で開催かれてる『桜祭り』に、近所の犬友さんと一緒に行ってこようと思ってます。

13年ぶりに桜の花🌸のある桜祭りです。

今年も一緒にお花見しようねってのえるに言ってたのが、現実になりましたラブラブラブラブ


ペットバギーに乗せて、ゆっくりとお花見をして来たいと思います桜



それではまたハートのバルーン



今日もご訪問ありがとうございました💐