こんばんは🌝
ミミです
今日は節分
ですが
子供達が大きくなるにつれ、豆まきからはずいぶん遠ざかってます。
それから恵方巻き。
私の地方では恵方巻きの習慣はありませんでしたし、子供達が小さい頃もうちでは恵方巻きを食べたことがなく、今まで来ました。
どこかさんの商業ベースに乗らないできたのですが、今日次女がうちに来る途中にスーパーから電話してきました。
『お母さん、恵方巻き食べない』
『食べないよ、食べたことないし』と私
『そうなんだけど、なんか海鮮ですごく美味しそうなのがあるのよ
ちょっと高いけど、お母さんと半分ずつ食べたいなって思って
、買って行こうと思うんだけど食べない』
せっかく娘が言ってくれてるので、お言葉に甘えて買ってきてもらうことにしました
もちろん私も娘もかぶりつくつもりはないので、ちゃんと切り分けて恵方も向かないでいただきました
で、お味の方は、
娘が言った通り、美味しかった〜
久々のヒットでした
今日娘が来る前のことでしたが、朝従兄弟から電話があって、私のよく知ったある人が子宮がんから肺に転移して、病院を転院したんだけど、治療が長びいて体も精神も弱って、私の声を聞きたいって言ってると知らせてきました。
昨年叔母の葬儀の時に二十何年ぶりにお会いして、私の食道がんの事はその時に話してました。
昨夜11時頃その人から電話がかかってきて、入院の話をする中で、従兄弟に私の電話番号を尋ねたそうです。
1人で体も辛く、精神的にも落ち込んで多分眠れなくて、病院なのにそんな時間に電話してきたんだと思います。
私も電話があるかなと少し待ってはいたのですが、多分夜不安で仕方なくて衝動的に私の電話番号を聞いたけど、朝になって少し冷静になったらかけにくいのではないかなと思い、また従兄弟にその人の電話番号を聞いて、簡単なショートメールを入れました。
ショートメールを入れて直ぐに電話がかかってきて、最初は私の今の状況を次々に聞かれたので、夏に再発してからの治療のことを話しました。
それから話が落ち着いたので、私が少しずつ彼女の今の状況を聞いていきました。
子宮がんで手術で子宮も卵巣も取って、そのあとで抗がん剤をするか経過観察にするかの選択肢を与えられ、ガンは全部取れたと言われたので経過観察を選んだら、数ヶ月して肺に再発転移。
手術はできないということで抗がん剤をやったら身体中の筋肉に力が入らなくなり、首も前に下がり瞼も下がって、嚥下も上手くいかなくなったそうです。
それでステロイド治療をしてなんとかそれ以上悪化することはなく、少し戻ってきたらしいのですが、言葉もはっきりとは喋れない状態でした。
今はキイトルーダと飲む抗がん剤のレンビマを使って治療をしてるそうです。
転院した今の病院では、本当によくやってもらってるって話してました。
私が話せなくなったことは従兄弟から聞いてたと言ってましたが、電話で私の声を聞くと、はっきり喋れてるねと言って驚いてました
それから私の治療経過を聞いた時、あなたはすごいね、明るいしって何度も言ってたので、そうなことはないですよと私もいろんなことを話しました。
コロナでお見舞いは禁止になってて、抗がん剤で髪の毛が抜けてしまったので、家族ともビデオ通話をしてないと言ってたので、本当に心細いんだと思います
30分以上話して、またいつでも電話くださいって切ったのですが、切る前に、私も頑張ってって言われるのが好きじゃないから、私も言いません、次に電話するときまで、お互いに元気でいましょうと声をかけました。
彼女は家に帰れば家族がいますが、私は1人でいるというのにもとても驚いていました。
怖くないのって聞かれて、それはやはり怖い時もあるけど、そうなったらそうなったで仕方ないですからと話したら、そこでまたすごいねって。
確かに、声が出ない時は本当に怖かったんですよね。
夜中に何があっても助けを呼べないって。
でも、直ぐ近所の人にそれを話したら、使わなくなった息子さんの防犯ベルをくれて、何かあったらベランダで鳴らして、
そしたら直ぐに駆けつけるからって言ってくれて、それからは安心して夜もぐっすり眠れるようになりました
本当にね、治療は辛いです。
元気になれば喉元過ぎればなんとかで、辛いことも忘れがちになりますが、真っ只中の時はやはりメンタルは弱ります。
私もそこはよーくわかっています。
だけど、なんとか少しでも、心の元気を取り戻してほしいと願わずにはいられません(自分自身にもいつも言い聞かしています)
次の電話では、少し元気になったよっていう言葉を聞きたいと願っています。
また近々かかってくるかな
それではまた
今日もご訪問ありがとうございました💐