こんにちは!こんばんは!Mimiです。
南米アルゼンチンより、
心と幸せなパートナーシップについて
お伝えしています。
私は約3年前に首都ブエノスアイレスから
今住んでいる田舎に来ました。
(夫が田舎に家を持ってたから)
そこから、夫が飼っていたワンコとの
生活が始まったのですが、
日本でもペットを飼ったことがなかった
私にとっては、最初はなかなかの試練でした。
抜け毛がすごいとか、
家に持って帰ってくる砂埃がすごいとか、
まぁ色々あるんですが、
最初は試練だと感じていた私も
少しずつ慣れていったころ、
ワンコのかわいさゆえに、
「私も夫のようにワンコと触れ合いたい」
と自然と思うようになったんです。
ですが、、ペットを飼ったことがない私は、
撫で方もわからなければ、
どうしても「外で走り回ってるのに
毎日シャワーしないワンコは汚い」
という思いが邪魔して、
大胆に抱きしめたりすることには
かなりの抵抗があったんですね。
なぜなら、まず手が汚れる、
私の服も汚れる、毛がつく、土埃がつく、
ワンコの爪が引っ掛かった日にゃあ、
服に傷がついたり最悪破れたりもする。
これが、どうしても嫌だったんです。
だから、
かわいくて家族として愛情が湧いてきた
ワンコをもっと大胆に撫でて抱きしめて
愛情表現したいという
自分のなかに芽生えた愛の気持ちと、
自分の手や服を汚したくないという
大人の日本人の正しさみたいなのが
葛藤してる時期が
けっこう長かったように思います。
で、そんな私は結局どうしたかと言うと。。。。
正しさよりも、愛をとりました!!
どういうことかと言うと、
手はワンコを触ったら都度洗えばいいだけ、
服は、ワンコの毛がついても
土埃で汚れても気にならないもの、
ちょっとくらい爪が引っ掛かっても破れないものを
着るようにしていったんです。
実は、手は洗えばいいとか、
自分が汚れてもいい服を着ればいいだけ
(単純なこと!)なのは、
結構最初からわかっていたのですが、
・田舎でもオシャレに気を配らないのはダメだ
・他人が見てなくてもキレイな自分でないとダメだ
・普段から汚れてもいい服なんか着たら女として終わり
という自分で自分を縛る無意識の美意識(?)
みたいなのがあって、
どうしても普段から敢えて汚れてもいい服を
着ることを自分に許せなかったんですよね。
この無意識の美意識って、
もちろん自分を高めるためではあるのですが、
やっぱり「こうでなくてはならない!」という
世間一般(日本社会)の大衆の意見みたいな
ものだと思うんです。
それで、この「自分を高めたい」と、
「こうでなくてはならない!」のふたつが、
自分の中に芽生えた「愛情表現をしたい」
という純粋な気持ちを阻んでるなと
気が付いたんです。
きっと、向上心や世間一般の考えに
気を配ることって、大人としては
正しいことだと思うのですが、
それが愛を阻むのなら、なんか違う。
だったら、私はここでは、
正しさよりも愛をとろう!!
って、思ったんです。
それでまずは、
自分の「思い込み」や「在り方」
を変えていきました。
普段から汚れてもいい服を着てしまったら、
私は女性として終わりだ。。。
他人から「だらしない人」だと
思われるかもしれない。。。
という「思い込み」を、
家ではワンコと思いっきり遊べるように
汚れても平気で動きやすい服でオッケー!!
むしろ、ワンコに愛情表現しまくってる
私ってサイコーに素敵な人っ!!に変え、
愛するワンコとも思いっきり遊んで
楽しんでる私って、めっちゃ幸せ~っ!!
という「在り方」にしていったのです。
で、ワンコとは触れ合わない買い物に行くときや、
街でお茶しに出掛けるときなんかは、
きちんとした(?)服装に変えればいいだけ。
だったんですね。あ~ら単純。
書いてみると結構単純なこと、
当たり前のことかもしれないけど、
これがなかなかできなかった私は、
相当自分への禁止や思い込みが
強かったんだと思います。
ほんと、思い込みって頑固なものです。
普段から汚れてもいい服を着ることを
ここまで自分に許せなかったなんて。。。
というわけで、今では私も
ワンコを撫で、抱きしめ、
キスもできるようになりました。
(まだまだ夫ほどではないけど)
それによって、
ワンコはますますなついてくれてるし、
私もますます幸せを感じてるのは、
言うまでもありませんよね。
幸せって、正しさのなかではなく、愛のなかにあります。
恋愛・婚活などのパートナーシップで
争いが起きるときというのは、
お互いが自分の正しさに固執している
というのがほとんどの原因です。
ですが、その関係に本当に
愛の気持ちがあるのであれば、
自分の正しさは少し横に置いてみて
愛の気持ちを採用してみると、
きっともっともっと幸せな関係に
なっていくはずです!!
そのためには、
自分が正しいと思い込んでいるその
「思い込み」を手放していくことと、
そして同時に「在り方」を整えることなんですね。
自分が思い込んでいる正しさって、
「在り方」が整ってしまえば、
そんなに重要でなかったりしますよ
今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!
Mimi
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