『ウエイトスミス版』R魔術師
みんなと一緒にいるのに感じる孤独。
仲間外れにされているわけでも仲が悪いわけでもないのに、心に風が吹きすさび、少しずつ少しずつ自信が削られてゆく。
人を知らなければ知ることもなかった孤独。
孤独に強い人は精神力に加え、一人の時間を自分を喜ばせる時間に変えられる。
誰に何と言われてもこれだけは、というもがあれば心の拠り所になり自信になるのだけれど、その点が少し弱いのかもしれない。
他の人と比べて、けしてわたしが劣っているわけではなく、ただ他の人のよいところと比べすぎてしまっているよう。
わたしには私のよさがあり、それは他の人が敵わないところ。
それがわたしの強みになる。
自分のよいところを見つけてあげよう。