『ウエイトスミス版』悪魔
知りたくなかった自分。
こんなのわたしじゃないとフタをして、闇に閉じ込めておきたい自分。
自分の意外な一面を知り、心穏やかではいられない。
できるなら目をそらし続けたい自分の中にある悪魔的な元型であったとしても、気づいてしまったその影は認めるしかない。
よいところも悪いところも含めてわたし。
光と闇があってバランスがとれる。
グノーシス主義、カバラにおいてヘビは救い主とされる。今わたしを救うために、この現象が起きているのかもしれない。
だから、ありのままの感情を勇気をもって見つめてみよう。