『ウエイトスミス版』Pナイト
わたしが信じる正義。
誰かに強制するものではないけれど、
わたしは貫きたい。
もちろん、自分勝手な正義ではない。
人様に迷惑をかけるものでもない。
甘くてゆるい世界も悪くはないし、少しの間ならとても快適。
でも、その世界にずっといるとお尻がもぞもぞしてくる。
なれ合いの世界の住人の顔は、しまりがない。
彼らの顔は映し鏡。
同じ世界にいるわたしの顔も、だらしない顔になっているのだろう。
それに気づいてしまったら、もうここにはいられない。
わたしはハンターなのかもしれない。
自分がどこまでやれるのか、自分の力を試したくなってしまう。
あえて困難な道を選ぼう。
ゴールが見えてる勝負など、つまらないではないか。