どうも。
連休明けは疲れるけど、今日はハッピーな1日!
トリ子です。
本帰国からちゃんと(?)お仕事するまでの経緯、第3弾。
前回の記事は、こちら
このテーマの初めからは、こちら
■本帰国2年目■
この1年間は、派遣社員として金融機関に勤めていた1年でした。
けど、今後本当にどうするのかの岐路に立った、葛藤の1年。笑
後半編。
7月~8月 転職エントリー開始(企業エントリー前)
・転職サイト、エージェント登録
転職サイトやエージェントに登録開始しました。
多分7−8社は何かしら使った気が。
けど、この期に及んで、まだ自分でどうしたいのか決まらず。
派遣でこのまま権限もなく安いお給料でここにいるつもりはない、
というのは明確だったけど、
じゃあ責任持った仕事を正社員としてやりたい、というほどでもなく、
でも週2、3のバイト的な緩さに、自分で自分にOK出せるだろうか、と。
転職サイトやエージェントに登録するにも、
ここが決まってないと、書きようがないんですね。
エージェントだとキャリアコンサルタントがつくし、
「とりあえずまずは会ってお話しましょう」とも言われるので、会って話したけど
キャリアコンサルタントという名ではありつつ
紹介して決めて手数料稼ぐビジネスの人相手に、
そもそもどうしよう、的な根本的な話しても、全く話にならないです。
・キャリアカウンセラーに相談
紹介をビジネスにしてるエージェント相手じゃ話にならん、と思って、
エージェントとかではない、独立したキャリアカウンセラーに相談。
確か、虎ノ門にある、国際キャリア・コンサルティング協会だかに行った気がします。
本来は、キャリアコンサルタントを養成する場のようだけど、
私の時は、初回限定で
カウンセラーがキャリア相談を無料で受けてくれるようなメニューがあって、
それを受けました。
キャリアカウンセラー使うって、なかなか良かったのです。
ご本人に直接お礼言いたいぐらいなんだけど、名前忘れました。笑
詳細はまたいつか。
・WANTEDLYとかのスタートアップ企業に興味を示してみる
派遣給料安い、とか言ってるけど、別にお金が欲しいわけじゃないんです。
生活の為にお金が必要なわけでは全然なく、
ただキャリアとか価値としてのお給料問題なだけで。
…という結婚のメリットを最大限に生かして、スタートアップ企業に興味が出てみたり。
WANTEDLYでちょっと興味がある会社があって、
元いた会社の先輩がちょっと関係していたのもあって、
会社にエントリーする前に、
まずは元先輩にキャリア相談かねてお会いさせて頂きました。
「で、トリ子は具体的に何をしたいというアイディアがあるの?」
_えっと、具体的な何かがある訳じゃないんですけど。
この会社のこういう仕事、私もやりたいと思っていて。(汗)
…みたいな事を言ったら。
「本人が、何をしたいというアイディアを持っている事が大事。
ただ、一緒にこの仕事したいです、程度の人はいらない。
こういう事したくて、こういうアイディアがあって、でも今のままだと実現できなくて、
だからこの会社のこのリソース使って、こう実現させたい、っていう考え方。
自分のアイディアを、会社をハコとして乗せていくような。」
瞬殺でした。笑
この就活の大学生並み(以下?)のアホっぷり!!!
思い出すだけで本当に恥ずかしいけど、
皆様のご参考になればと、盛大に恥を晒してみました。笑
でも、この企業のエントリーとか以前に、
普通にキャリア相談みたいのにも乗って頂いて、
キャリアの武器とは、掛け合わせである。トリ子は何を掛け合わせいくのか。
みたいな話もして頂きました。 この先輩にも盛大に感謝しています。
9月~10月 企業エントリー、面接
他にも色んな人と話したり、相談したり、悩んだりありつつ、
結論として、とりあえず今派遣でやっている業界・職種で正社員転職活動する事に。
3社エントリーして、2社面接行ったけど、
1社は最終で落ちちゃったし、
もう1社は最終まで受かったので、そこに行く事に。
翌年1月から働く事になりました。
それにしても、どうするのか決めて、
企業にエントリー出してからは早かった。
多分、エントリー初めてから受かるまで1ヶ月ちょいくらい。
エージェントの営業マンにとって、
すぐ決まる超数字にしやすいラクな人材だったと思う。笑
というわけで、めでたく翌年1月スタートで正社員にも決まったので、
年末までの派遣の仕事は、ほぼ消化試合でした。
が、自分でもビックリするのが、有給残ってたけど使えず、
12月30日まできっちり働いたこと。
派遣なのに。笑
辞めるから別にいいだろ、という気もするけど、
まぁルールはルールなわけで、
契約期間内でもあるわけで…。 ←クソ真面目な日本人代表。
とりあえず、本帰国から2年弱で、
新しい業界・職種へのチャレンジと、その業界での総合職正社員にはなれました。
やっとスタートに立てた。
というわけで、続きはまた次回。