高崎セミナーのあとに伊香保温泉で骨休めをしてきました。

 

今年になって、セミナーで地方に行ったら温泉に寄っています。子どもたちが大きくなりコロナも落ち着いたので。1月には兵庫県の有馬(日帰り)、2月には家族旅行で大分の別府、3月に岐阜の下呂(日帰り)、4月に岩手の花巻温泉と、あちこち回って、草津に行ったことがないと気づいたのでした。調べたら草津は高崎から2時間かかるので、もう少し近い渋川にある伊香保温泉に決定。

 

伊香保の老舗、黄金の湯に入れる「古久家」に泊ってきました。

 




伊香保は、戦国時代に長篠の戦いのあとに武田勝頼が真田昌幸に命じて傷ついた兵を療養させたことから本格的に歴史が始まったそうです。

 

源泉からお湯が流れる急斜面に365段の石段を作り、その両脇に旅館やお店などがたくさん並んでいました。

 



由緒ある名湯だけあって、ぬるいのに体がじんわりと温まり、肌がすべすべになり、身体のふしぶしの神経痛がすっきりと消えています。50代になって、やはり疲れが抜けるのに時間がかかると実感していて、スケジュールには余裕を持つようにすごく心がけていますし、温泉にはできるだけ通ってリセットする時間、身体を休める時間をとることで、仕事も元気にできるなと実感しています。

 

今回は、大学4年生の娘が一緒に旅してくれました。



「凄い素敵なお部屋だね!!」

「お湯が気持ちいい~」









「たけのこご飯、美味しいね」

「うわ、布団が敷いてある!ゴロンと寝ちゃおう!」



「ねえねえ、窓から月が見えてキレイ」



などと女子トークで、友達と旅しているかのよう・・・しかも友達より気を使わなくて楽。娘と温泉二人旅、やっとこんな日がやってきました。




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