私の本「子どものセンスは夕焼けが作る」にも書いていますが、




どんなときも、ピアノの部屋にお花は絶やさないようにしています。
豪華なお花じゃなくて
庭に咲いた小さなお花を切ったりとか。

産前産後も絶対にスーパーで食料品と一緒に
夫に買ってきてもらってました。
アメリカに住んでいたので、1ガロン、3.8リットル入りの牛乳なんかと一緒に、ひと抱えもある花束が7ドルとかで売っているんですが、それを
「お花がいるんでしょ?」って買ってきてくれていました。

お茶を飲みながらお花を眺められる時間がある日は、
幸せです。












美的感覚を常に磨きたい
少しでもアンテナを立てちい、
違いがわかるようになりたい、

そして、自然の造形を眺めると
忙しいときほど、優しい気持ちを取り戻せる。

これはいただいたお花ですが、

色合いも形も見ればみるほど

メロディのようでもあり
リズムのようでもあり
オーケストラのようでもありますね。