あなたは、オキシトシンというホルモンのこと
お聞きになられたことありますか?

オキシトシンは、精神的な安らぎを与えるといわれる神経伝達物質のセロトニン作動性ニューロンの働きを促進することでストレス反応を抑え、人と交わったりする社会的行動への不安を減少させると考えられ、
幸せホルモン、癒しホルモンなどと呼ばれているそうです。

これまでの研究でも、オキシトシンを人に投与すると、他人に対する信頼感を増加させるという報告もあり、信頼ホルモン、絆ホルモンとも言われているとか。


この記事では、

え、そんな簡単なことで、
オキシトシン濃度が上がるとは…

という、びっくりの実験結果が報告されていました。


いつもは奥さんのことを、ママとかお母さんと呼んでいる旦那さんに、「あやか」とか、「あい」とか、
下の名前で呼んでもらうようにしたところ、


 愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンの濃度が
被験者女性たちの体内で平均15.9%増加。

 
また、だんな様ではなく初対面の人間による
呼びかけでもオキシトシンの濃度が増加した


んですって!

さらに、ストレスホルモンと呼ばれる
コルチゾールが減少することも分かったと。


そんなことって、いつでも、どこでも誰でも、無料で簡単にできることですよね。

でも、そんなことで、幸せホルモンが増えるのなら、
とても嬉しいしありがたいことですよね。




オキシトシンを分泌させる方法として

  • 触れ合う/スキンシップ
  • マッサージ
  • 見つめ合う
  • 抱擁/ハグ
  • キスなど
がありますが、パートナーのいない方でも、同性の友達でもいいから、とにかく一緒に遊んで、心を開いて、楽しめば、オキシトシンは分泌される、といいます。誰かのためにプレゼントを贈ったり、料理を作ることも良いのだそうです。

  • 感動する
  • 感情を素直に表す
  • 親切を心がける
  • 思いやりの気持ちを呼び覚ます
  • ほ乳類とのスキンシップ(特にイヌ)
こんなことでも、例えば、ちょっとしたタイミングで、見知らぬ他人に道を譲ったり、ドアを開けてあげたり、「ありがとうございます」「ごちそうさまです」というような言葉を使うように心がけるだけでも、オキシトシンの分泌に繋がる

のだとか。


そういえば、ずいぶん前に私のブログでご紹介したこともありましたが、人のために祈ると、オキシトシンが分泌されるということで、

こんな本

も出てるくらいです。


誰かのことを思う気持ちが、人を癒すのですよね。



相手の名前を呼ぶ

ということは、
その人のことを思っているということを、
いつでもどこでも無料で、伝える手段になるんだなぁと、深い気づきを与えていただきました。

こんなステキな記事を書かれた
成長発展を目指す経営者の方々に、
とても勉強になるブログを書かれています。

特に部下育成のノウハウにご興味がある方、
様々な気づきがあるんじゃないかな。

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 心療内科に通ってる方のみならず、

すべての方のために…。

 

重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

たくさんの本や人から教えていただいた

「誰でもどこでもいつでも

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〜こころのチカラを活用し、

元気に幸せに生きるヒントをお伝えしたい。

 

日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー

南野原つつじが読者の皆さまに感謝を込めて、

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