こんにちは😊

今日は二回目のトークセッションで、一か月前とは見違えるほど、お元気になられた方の笑顔をみることができ、とても嬉しかった南野原つつじです自己紹介)。

昨日は昨日で、別の方とのトークセッションで、この方も2回目だったんですが、1ヶ月前に初めてお話しただけなのに、まるで中学時代の同級生と久しぶりに会えたかのような懐かしく楽しい気持ちになれて楽しかったです。😊


私は基本的に相談者のお気持ちに
できるだけ寄り添えたらいいなと思っています。

ですので、
相談者のお気持ちをできるだけ受け入れたいと思っているのですが、


先日思わず、

「あなたは、なにをいってるんですか?」😡

と、相談者に怒ってしまったことがありました。



なぜ、私が思わず怒ってしまったかと言うと、

事前ヒアリングの質問

「あなたには、たくさんの価値があります。
それをできるだけ、たくさん書いてみてください」

に対して

「私には全くなんの価値もありません」

と書かれたからでした。



あなたは いかがでしょうか?

「私なんて何の価値もない」
「私なんて何もいいところがない」

というようなことを思ってしまうとき
ありませんか?


どんな人でも、
長い人生の中にはあると思うのですが…。


私はそうでした…
私なんてだめだなぁ、生きてる価値ないんじゃないかな…。

そんなことを思っていたから生きる元気がなくなって、難病になってしまいました。
でも私は重症筋無力症という体中の筋肉が自分の言うことをきかなくなる病気から、
こんなメッセージをもらったんです。

「自分で自分のことが許せないことほど
自分の心や体を痛めつけることはないよ。

誰かと比べて、自分はこんなところがダメだ、とか
こんなところができてない、とか
もっとこうだったらよかったのに…とか思うことで、
あなたの心もあなたの体も、
どんどん力が出なくなっていくよ…。

今までずっと生まれてからあなたと共にいた
あなたの心身をもっと、誰よりも、
あなたが愛して大切にしなくちゃ…。」



そして日本メンタルヘルス協会にも通い、
さまざまなことを教えていただき、

「出来が悪い私だけれど、
病気でいろいろなことができなくなった私だけれど、こんなところがだめな私だけれど、
それでも私は私でなんとか頑張っている」

と、ダメな自分も良い自分も丸ごと受け入れて愛することができるようになってきた時、
私の心身は奇跡的に元気になっていきました。

免疫力、自己治癒力…体力、気力、ブログを書く力…
いろいろなことを学ぶ力…様々な力が、
最大限に発揮されるようになってきたのでした。


そんな体験を踏まえた私だからこそ書いた
その方にお送りした長文メッセージをご紹介しますね。


あなたは一体何をいってるんですか?

何の価値もないだなんて…。

こんなにすばらしくて、
いろんなことがんばっているのに、

それをわかってもらえなくて、
「私には、全く何の価値もありません」
なんて、自分や、誰かにそんなこと言われたら、

私だったら、
悲しくて切なくて、怒りにブルブル身を震わせたり、胸が張り裂けそうになったり、
やる気や元気がなくなってしまいますよ。

あなたと、生まれた時からずっと一緒にいて、どんなときもあなたと一緒にいて、どれだけ辛いことがあっても、大変でも、今まであなたを見捨てず、片時も離れず、あなたのために頑張ってきてくれた、あなたの心身に向かって、あまりにも、失礼なものの言い方じゃないですか?


今すぐ謝ってください。

そして、50個ぐらい見つけて書いてください。
必ずあるはずです。
自分で見つけにくければ、誰かに聞いてください。

辛い中がんばって起きた
辛い中がんばって生きていてくれてる

それだけでも、すごいことです。

「お前には何の全く何の価値もない」

なんて、恐ろしく、冷酷非情な主人を見捨てず、
一生懸命仕えてくれているあなたの心身を
どうか思いっきりねぎらってください。

あなたの心身を元気にできるのは、
あなたがどれだけ自分を大切にできるかに
かかっていると思いますよ。

世界にたった1人かけがえのないあなたを
もっともっと大切にしてください。

あなたの心身が人生楽しいな、よし頑張ろう!
と言う気持ちになれるように…

せっかく一生懸命頑張っていろんなことをしても、
「お前はダメだ、お前には価値がない」
みたいなこと言われたら、
やる気が出ますか?
力が出ますか?

たとえうまくいかないことがあったとしても、
「大変な中よく頑張っているね。
あなたの頑張りはよくわかっているよ。
他の人と比べなくてもいいんだよ。
こんな大変な中、本当に今までよく頑張ってきたね。大丈夫? なにかお手伝いできることあったらするよ。
私はあなたのことが大好きだからね。」

そんな言葉を、何よりもご自分がご自分にかけてあげてくださいね。


こんなメッセージを怒りに任せてお送りした後
ハッとして、
こんなメッセージも送りしましたが…。


長くなりましたので、次回に続きますね。【続く】