死ぬとはどういうことか?

 

人間の致死率は100%——誰もが避けられない現実です。

 

  死を考えることは生を考えること

 

以下2019年10月に書いたブログを読みやすくリライトします。

 

昨日、夫の代理で知人のお父様(92歳)のお葬式に参列しました。

直接の面識はありませんでしたが、喪主の挨拶が深く心に残りました。

「親父は、ちょっとしたことでもすぐに病院に行っていました。理由を聞くと、

『特攻隊員だった仲間たちは病院に行きたくても行けなかった。だから、自分は体に気をつけ、みんなの分まで生きる使命がある』

と。

 

この言葉を聞いて、戦争で医療を受けられず命を落とした多くの方々のことを思い、胸が締め付けられました。そして、この92歳の方の健康を支えていたのは「みんなの分まで生きる」という強い思いだったのかもしれないと感じました。

 

 いま、生きていることは当たり前ではない

 

私の両親は87歳と85歳、夫の両親はそれ以上の年齢です。

今は生きていてくれることが当たり前のように感じてしまいがちですが、

  • 出会いがあれば別れがある

  • 生まれる命があれば、亡くなる命もある

そんなことを改めて実感し、涙がこぼれました。

しかし、大切な人が亡くなっても、それでも前を向いて生きていく人がたくさんいます。私も、「亡くなった人の分まで生きる」という使命を持ち、日々を大切にしたいと思いました。

 

 死は終わりではない?

 

「死んだら何もなくなる」と思うと、死が怖くなり、生きることもむなしく感じてしまいます。しかし、

  • 「死んでも魂は残る」

  • 「大切な人を見守り続けることができる」

と考えることで、死への不安やストレスが和らぎ、残された人の悲しみも軽くなるかもしれません。

この考え方は、キューブラー・ロスや飯田史彦さんなど、死を研究する学者の著書から学びました。

 

 

生を充実させる死生観を持つ 

 

 

中村天風先生は「人生は心ひとつの置きどころ」と言いました。

どうせなら、少しでも心身を健康にし、より充実した生き方ができる死生観を持ちたいものです。

今日を大切に生き、亡くなった方々の思いを受け継いでいきたい——そんなことを、しみじみと思いました。

 

これがすべてではありませんが、死生観について研究したくて購入した本です。

 

 

 

 

まだ全部読めていませんが、大切な人の死に悲しむ人や、死を意識して暮らす人によりそうためにも、早く読みたいと思っています。

 

 

 

ここからは、2025年3月25日の情報になります

 

 

  死ぬとは?生きるとは?走馬灯体験をした人から聞くリアルな話

 

死生観や人生について書籍から学ぶのもいいですが、やはり生の人間の生の体験から学ぶことは計り知れないと思います。

本日25日20時からのわざ転ライブでは、ゲストの比留川 佳志子さんからバイクでトラックに跳ね飛ばされたときに今までの様々な場面が走馬灯のように出てきて、人生で一番大切なことに気がついたお話など貴重なお話が聞けそうなので、楽しみにしています。死生観の話だけではなく、たった3分間で美しく元気になれる~ずぼらで根性もなくてめんどくさがりの私にもできる簡単楽ちん、効果絶大なる健康法など、耳寄りなお話を1時間聞きます、アーカイブもあります。

 

 

 

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実はストリームヤード通信の不調によりZoomからの撮り直ししました。

 

 

 

 

 

 

 
どんな人にも、いつか必ず訪れる死、
よりよく迎えることができるように学んでいけたらいいなと思っています。
 
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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、
たくさんの本や人から教えていただいた
 
誰でもどこでもいつでも
お金をかけずにできるヘルスケア、
心のあり方を整えて元気に楽しく生きる
 
をお伝えしたい 
南野原つつじがお届けしました。😊
 
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