昨日書いた難病と宣告された方、今逆境におられる方、その周りの方にぜひお伝えしたいこと。ブログの中で、

🍀難病=治らない病気  ではない

そして、
🍀難病でいろいろな機能が失われたとしても、
それを補えるものも、どんどんどんどんできてきています。
そして医学も毎日どんどんどんどん進歩しています。

とお話しました。

昔は不治の病いとされてたハンセン病や結核に、
よく効く薬ができたように、
医学の進歩によって、
昔恐れられていた病気が、
恐れなくても良いようになってきています。

2人に1人ががんにかかる時代と言われていますが、
がんに対しても、今いろいろな研究が行われています。

今日は  その中からがんの新しい治療法についての
ニュースをお伝えしますね。

まずは、この記事から…


ザクッと、大切なところだけまとめますね。

テレビのリモコンでも利用されている
人体に無害な近赤外線を照射して
がん細胞を消滅させる新しい治療法

がん細胞の死滅率が極めて高く、
ほとんどのがんに適用できる。
やっかいな転移がんにも有効。
副作用がなく、必要な設備や薬品は安価。

と、良いことずくめの新しい治療法を
米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)の小林久隆・主任研究員が開発した。

がん患者を対象にする臨床試験も順調に進み、2~3年後の実用化を目指している。


というニュースでした。


(上の記事をクリックしていただくと
詳しいメカニズムなども読めます)

このニュースは、2016年11月15日にリリースされているんですけれども、その後どうなったのでしょうか?




ザクッとまとめると、

米国で2015年から行われた頭頸部(とうけいぶ)の進行がんに対する近赤外線光免疫療法の治験では、15人中14人に効果が認められ、その内の7人はがん細胞が消えた。日本の国立がん研究センター東病院でも18年から頭頸部がんに対する同様の治験が行われ、食道がんでも臨床試験が予定されている。 とのことです。


その後の治験の結果は



手術や抗がん剤などの治療で効果がなかった
(ということは、もう手の施しようがなくなった末期がんと、言うことでしょうか?)
米国の30人の頭頸部(けいぶ)がんの患者を対象にした第2a相の治験の結果、4人はがんが消え、9人は縮小していた。

とのことです。



今年7月31日には楽天の三木谷さんが、1億ドルの出資を追加したとのこと。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201908/561796.html(2019年8月8日の記事)

(最終的なステージの)、フェーズ3国際臨床試験が始まっており、日本でも患者登録が開始された。
そうです。


2020年には 実用化を目指しておられるそうです。
どうか、良い結果が出て、
うまく実用化され、
新たに助かる人救われる人が増えるといいな
と心よりお祈りしています。


今はなかなか治らない病気でも、
その病気の克服に向けて日夜を問わず
一生懸命研究してくださっている先生方
本当にありがとうございます。


今なかなか治らないからといって
絶望したり、自分や周りや世の中や病気を責めて、
イライラメソメソくよくよしている方、
イライラメソメソくよくよしていても
免疫力、治癒力は下がるばかりです。


今自分のいるところで、できるだけ
自分にとって良いものを見て聞いて考えて
自分や、周りを、ねぎらい励まし、いたわって、
少しでも楽しく幸せな毎日を過ごしてくださいね。


もしも、辛い気持ちをどこにも吐き出すところがなくて苦しんでおられるなら、

いろんな話を親身に聞いてくれて、
お互いに励まし合い、学び合える仲間に出会える場所に  もしかしたら、なるかもしれません。

出入り自由ですので
お気軽にお気楽に参加してみてくださいね。
(もちろん無料のオンラインサロンです!)
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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

たくさんの本や人から教えていただいた


誰でもどこでもいつでも

お金をかけずにできるヘルスケア、

心のあり方を整えて元気に楽しく生きる


をお伝えしたい 

南野原つつじがお届けしました。😊

自己紹介


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