私ね、フォローはしてなくてもご縁があった方のブログは自分の時間が許す限り読むようにしています。

そして、気がついたことがあったんです。

病気が治っていく人のブログと、
なかなか治らない人のブログの違い。

(*あくまでも私の個人的な主観です。)

🍀病気が治っていく人、治った人のブログ

なんとなく楽しそう。

大変な状況の中にあったとしても
毎日を楽しんでおられる様子が伝わってきます。
その人の気づきや本音、思いがこもっています
時に苦悩も伝わってきますが、どこかに希望が感じられます。苦悩もここに吐き出すことによってそれを昇華しようという感じが伝わってきます。

柔らかな感じ。



🍀なかなか治らない人のブログ

一言で言うと、まじめ
がんばりやさんということが伝わってくる、
かたい感じ。

まじめに、毎日の生活や病気に向き合っておられます様子が伝わってくる方が多いです。

病気を治すために こんなことをした、あんなことをした。
家事や仕事など(大変な中なのに)がんばるぞ、とかがんばったというようなこと。
今日の病状は、こうだった、今日の外来の結果はこうだった、検査の結果はこうだったという記録が多く
感情、気持ちが伝わってくることはそれほどなくて、
あるとしたら、怒り、悲しみ、将来の不安などの苦悩が目立つ感じ。


でも、心が緩んで、文章のかたさがとれて、
今までフタをしていた自分の生身の感情や思いも出せるようになって、
今まで否定してた自分や周りを、
また新しい視点で見つめ直し、
優しく柔らかく受け入れることができるようになられた方は、
びっくりするほどお元気になられているように思います。

つい最近も、ご自分のご病気卒業宣言をされている方のブログを読ませていただき、
感動して胸が熱くなりました。



こんなことを書くと、

え、まじめっていいことじゃない?
なぜ、まじめだったら、ダメなの?

と、思われると思います。


リウマチ、膠原病、SLE、ベーチェット病、シェーグレン症候群、クローン病、橋本病などの自己免疫疾患、
うつ、がん、メニエール病、線維筋痛症、慢性疼痛、機能性胃腸障害、胃潰瘍十二指腸潰瘍、腰痛、アトピーなどなど、まじめで責任感の強い方が多いときいたことがあります、


ちょっと肩の力を抜くことができたら、
もう少し気楽に柔らかに生きることができたら、
病気も良くなるし、楽に幸せに生きることができる。


と、他人事のように  上から偉そうに書いてるように見えるかもしれませんが、
これは不器用でなかなか柔らかくなれなくて重症筋無力症と言う大変な難病にかかってしまった私の自戒の念からほとばしる言葉です。

私は昔からよく言えば真面目で、まっすぐなんですが、悪く言えば要領が悪く柔軟性に欠けているところがありました。

中学1年生の時に クラスメイトでとても太っている子がいて、家庭科の先生が大きな声で「○○さん、パジャマの型紙は特大でいいの?特大で入るのかな?」と、みんなに聞こえるようにしかもあざ笑うような感じで聞いて、その子が泣いてしまったことにショックを受け、怒りの炎に火がついてしまいその後昼休み全部潰し長時間その先生に抗議に行ったところ、
テストで98点とっていて提出物もちゃんと出していたのに、ABC 3段階のBをつけられたと言うこともありました。
後日 担任の先生から
「あなたは、まっすぐで純粋なところがいいんだけど、柳に雪折れなしっていう言葉がある、もっと柔らかくしなやかに生きて行けたらいいね」と、言われたことがあったくらい、しなやかさに欠け、
今に至るまでいろんなところで頭を打ちまくった、そんな自分に書いた言葉なんです。




そのあたり、もう少し詳しく、



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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

たくさんの本や人から教えていただいた


誰でもどこでもいつでも

お金をかけずにできるヘルスケア、

心のあり方を整えて元気に楽しく生きる


をお伝えしたい 

南野原つつじがお届けしました。😊

自己紹介


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なんか後から読み返したとき、
ちょっと人ごとみたいに偉そうに書いてるような気がしたので追記させていただきました。